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「筋トレ」で人生が変わる「科学的な理由」とは[2022.4.13]

「筋トレ」で人生が変わる「科学的な理由」とは

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 頭がよくなる、仕事がうまくいく…「筋トレ」で人生が変わる「科学的な理由」

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筋トレが変えるのは外見だけ…と思っている人はもったいない。カラダだけでなくマインドも変わり、集中力までアップする。アスリートや芸能人、多くのトレーニーに絶大な人気を誇る「筋肉食堂」のマネージャーで『食べる筋トレ。』の著書もある谷川俊平氏が、筋トレの科学的効能を語る。
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外見だけでなく、思考も変わる

頭がよくなる、仕事がうまくいく…「筋トレ」で人生が変わる「科学的な理由」

 「筋トレを始めた人は人生が変わる」

 これは大げさではなく、本当のことだ。

 こんなふうに言いきれるのは、私がはじめてパーソナルトレーナーとして指名をもらったお客さんが、筋トレを始める前と後で、驚くほどの変貌を遂げたのをこの目で見たからだ。たんに見た目が変わっただけではない。物事に対する考え方や積極性など、マインドも大きく変わったのだ。

 そのお客さんは、体重80キロの女性だった。最初のころは、まったく化粧もせず、ブカブカの部屋着のような服を着てジムにやってきた。それが、定期的に運動し、私のアドバイスに沿った食生活に変えたことで、あっという間に70キロになった。

 すると彼女はジムに来るとき、軽く化粧をするようになった。でもまだ服は部屋着のままで、ボサボサの髪を野球帽をかぶってごまかしていた。

 それが60キロになると、ジムに来るときに髪を整えるようになった。さらに50キロになると、アイロンのかかったシャツを着て、スカートをはいてくるようになった。そして、50キロを切ったとき、

 「かわいくなった自分をいろんな人に見てもらいたいから、これから合コンに行きます」

 と、笑顔を見せるまでになったのである。

 実は、彼女は大学生のときにも合コンに行ったことがあったそうだ。だがそのときは、太っていたため気後れしてしまい、せっかく知り合った人とも会話を楽しめなかったという。

 「いい出会いがあるといいな。楽しみ!」とうれしそうに語る彼女を見ていると、私も喜びがこみあげてきた。

 私が筋トレを始めると人生が変わると言いきれるのは、彼女のような人がその後も定期的に現れるからである。

 女性に限らず、男性でも見た目が大きく変わったことで自信をつけ、仕事がうまくいくようになった、健康を取り戻し、新しい物事に挑戦できるようになった、という人がたくさんいる。

 筋トレが人生を変える。これは真実だ。

■筋肉をつけると仕事がうまくいく科学的な理由

 また、筋肉をつけると、仕事がうまくいくようになる。

 「筋肉と仕事になんの関係が?」と思うかもしれない。

 順に説明していこう。

 まず、筋肉をつけると体調がよくなる。筋肉を動かすことで全身の血管がポンプのようにリズミカルに刺激されるので、血流がよくなるからだ。

 血流がよくなれば睡眠も深くなり、質のいい眠りが得られる。したがって頭がスッキリした状態で仕事に臨めるようになるし、集中力も持続するようになる。そうなれば仕事への意欲も湧いてきて、何ごとにも積極的に取り組めるようになるのである。

 疲労がたまった状態でミス連発、叱られて落ち込んでさらに不眠気味になる悪循環とはまさに逆。好循環がまわりだすのだ。

 さらに筋肉がついてくると、これを維持、あるいは増強したくなるのが人間だ。となると、定期的なトレーニングを欠かさなくなる。運動習慣がつくとメンタルも安定する。
筋トレはあなたの脳を活性化する

■「筋トレ」で人生が変わる「科学的な理由」

 もっと言うと、筋肉をつけると頭がよくなる。かつては「マッチョは脳ミソも筋肉でできている」などと言われたが、これは偏見だ。

 脳の大脳皮質には「運動野」といって、体の動きを司る部分があることが知られている。脳が指令を出すからこそ私たちの体は動くのだ。

 逆に、体を動かせば脳に刺激が送られる。体中に張り巡らされた神経系を通じて体から脳へ、逆に脳から体へ、という指令の往復が脳内にあるニューロンという神経細胞どうしのつながりを太くし、脳を活性化させるのだ。

 ということは、筋肉が増えると、それだけ脳の神経回路も増える。つまり、頭もよくなるというわけだ。

 ハーバード大学医学部臨床精神医学准教授で、運動と脳の研究領域における世界的権威である、ジョン・J・レイティ博士によれば、運動によって新たな脳細胞が増え、既存の脳細胞も活性化されることは明らかだという。

 具体的には、記憶を司る「海馬」や、思考力、判断力、集中力、感情のコントロール力などを司る「前頭葉」の脳細胞の容量が増加する。これらの部位が発達するということは、すなわち「頭がよくなる」ことに他ならない。

 ラグビー日本代表として、W杯にも出場した福岡堅樹選手は28歳で現役を引退し、医師を目指して難関・順天堂大学医学部に合格した。どちらか一方でも快挙なのに、どちらも成し遂げることができたのは、おそらく彼が筋トレも勉強も両方していたからだと私は思う。

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 痩せると服藁ぶのが楽しくなったり、見た目を気にするのがたのしくなったり
というのはその通りだと思うよ

でも個人的なことを言わせてもらえば、その後の維持するのは
ある意味で地獄だよ
定期的な運動習慣なんていうけど、それってほとんど脅迫観念からきてるから

少し前に、筋トレしてるひとは抑うつ傾向にあるって記事を見たけど
結局、体型維持することが結構なストレスになるから
なるほどねぇと思った

とはいえ、努力して美しくあろうとすることはいいことだとは思うんだよね
まあ、ストレスからくる自己満足とストレスに耐えてる自分を正当化したいだけ
なのかもしれないけど
✅ 筋肉より環境が大きいと思う
介護や失業、就活で、毎日しにたいけど死ねない時、親の受け入れ先が決まって面会後ヨガに行って、事故につながらなかったのかもしれない
健康な親をもってる人には分かってもらえないけど、10年、20年も介護や見るに耐え難い姿をみるのは精神的に破壊される
ヨガで少し軽減できただろうけど。
筋肉だけでは、どうしようもない事がある
✅ 身も心満たされるなんて最高ですね

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