〝架空パーティー〟で文春砲 経産相辞任の西村康稔氏
✍️記事要約
政治資金パーティーの裏金疑惑に合わせ〝架空パーティー〟報道で窮地の西村康稔前経済産業相(衆院兵庫9区)。そんな同氏の政治資金収支報告書を見てみると、パーティーが驚きの利益率を生んでいた。ネットでは「ぼったくりバーでももう少し手加減する」など批判的なコメントが飛び交う。
自民党最大派閥の安倍派幹部の西村氏。実権を握る「5人衆」の一人で、首相の座を目指していることも公言してきた。だが派閥パーティー券の販売ノルマ超過分のキックバックを受けつつも収支報告書に記載していなかった疑いがもたれ、経産相を事実上、更迭された。
また週刊文春が架空パーティー疑惑を報道。記事では、スポンサー企業に1枚2万円でパーティー券を購入させ、実際はホテルで小規模な会合を開き、スポンサーではなく、10人足らずの経産省職員を動員させていたとされる。利益は数百万円を上げていたという。西村氏は辞表提出後の会見で「パーティーは法令に則って開催してきている。職員はそれぞれの判断で自主的に参加した」などと述べた。
政治資金パーティーとはそんなにももうかるものなのか。西村氏の政治団体「総合政策研究会」が総務省に提出した2021年分の収支報告書を見ると、同年に1000万円以上の収入があったパーティーは3回開かれ、利益率はいずれも9割前後だった。
最も高いのは、11月25日に都内で開かれたパーティー。収入は1560万円だが、支出は会場費6万1200円と土産代16万329円で、合計はわずか22万1529円。利益率は驚きの98.6%。この状況にネットでは「転売屋もビックリ」「ウハウハでんな」「シンジ君のシンクロ率やん」と驚きの声が上がっている。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ いい機会だから、政党助成金と議員の給与以外の金使ったら全て違法に法改正すればいいんだよ。企業献金や政治資金パーティーなんて勿論禁止。
口実は関係なく有権者に政治家としての立場で金払ったら全て有罪にすればそんなに金も掛からないだろうし。
どうせ真剣に政治経済を勉強し続けたりする政治家なんてほとんどいないんだろうし。
あと選挙の時の供託金を30万位まで下げて、志のある者が立候補しやすくするのも重要な点だと思う。
✅ 利益率98.6%ということは事実上の賄賂です。
こんななものでも報告書に記載さえすれば政治資金と認められることに違和感しかない。
しかも西村の場合は、パーティの実態もなかったとの疑惑に満ちている。
実際、パーティの利益率は議員の裁量任せなのだろうから、抜け道などいくらでも作れるわけで。
やはり、政治家など数を減らすべきだろう。
徒党を組んでこのうな集団犯罪に手を染めるような人間を国政に参加させてはいけない。
厳格な議員資格制度の導入を求めます。