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せき止め薬など増産要請 厚労省[2023.10.19]

せき止め薬など増産要請 厚労省

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ せき止め薬など“増産支援”で検討…新型コロナやインフル流行で不足 厚労省

新型コロナウイルスやインフルエンザの流行で不足している、せき止めなど一部の薬について、厚生労働省は増産に向けた支援を行うことで検討していることを明らかにしました。

せき止めや、たんを出しやすくする薬は新型コロナや季節性インフルエンザなどの流行で需要が増え、薬局や医療機関で入手が困難な状況が続いています。

これを受け厚労省は、これまでに主要な製薬会社8社に対し、増産に向けた対応をするよう要請しています。

その結果、年内は別の薬の製造ラインを融通することなどにより、9月末時点より1割以上供給量が増える見通しがついたということです。

その上で、来年以降さらに増産するため、製薬会社が生産ラインの稼働時間を増やしたり、設備の強化などをはかったりした場合は政府が支援することなどを検討していて、月内にまとめる経済対策に盛り込む考えであることを明らかにしました。

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 鎮咳薬や去痰薬については本当に不足しているので、朗報です。ただ、医薬品の流通懸念はこれらの薬剤に限らず、全医薬品の約20%、ジェネリック医薬品の約30%が通常出荷されていない状況です。ジェネリック医薬品の品目数は増加し続けており、同一製造ラインで多品目の少量生産を行うことで、単一薬剤の製造能力に余裕がありません。そのため、ジェネリック医薬品メーカーが出荷制限・停止に陥っても、他メーカーがその穴を埋めることができず、限定出荷が連鎖的起こる脆弱な構造になっています。メーカーの設備投資への下支えは重要で、支援の裾野が広がることに期待したいです。長期的には、収載品目数を減らし生産を効率化させ、非効率品目については生産可能な企業でまとめて生産するなどの弾力的措置を進めていく必要があると考えます。
✅ 現場で働いています。
厚生労働省は医療を下げるために数年前までは2年に1度だった薬価改定を今は毎年にして、薬価がどんどん下がっています。
咳止めなどは本当に1錠あたりの金額は安すぎると思います。
そりゃ〜製薬会社も慈善事業でないから、そんな安い薬を今以上に生産するより、もっと薬価が高い薬を生産したほうが良いですよね。
物には適正価格があります。
国は薬価を下げ過ぎだと思います。
どうでも良い道路工事に割く金があるなら、こういう所に金を回すべき。
✅ 元々は先発メーカーの利益の柱だった長期収載品を後発品に変更するよう誘導し、ゾロ屋に優遇措置を取ったらゾロ屋が好き勝手な製造違反…

先発メーカーは作っても売れないけど、簡単にはやめられないからアウトソーシングで製造委託。

委託先がゾロ屋だったから先発メーカーだって増産できない。

医薬品メーカーはボロ儲けってイメージ作ってるけど、実際この30年、医療用医薬品の売り上げは6兆円程度でほぼ横ばい。

それでも利益が出せるよう医薬品卸は300社から10社程度にまで減って統廃合で経営のスリム化、メーカーもリストラの嵐。

憲法で保証されてる健康で文化的な最低限度の生活を送るための根幹である医療をここまでヒッチャカメッチャカにしたのは高給取りの国会議員様なんだけどな

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