はやぶさ2のカプセル発見
⭐︎記事要約⭐︎
はやぶさ2カプセルを発見 JAXA、豪の砂漠で 地球帰還
探査機「はやぶさ2」から分離された小惑星リュウグウの岩石が入っているとみられるカプセルが、オーストラリア南部の砂漠で発見された。カプセルの中にリュウグウの岩石などが確認されれば、初代「はやぶさ」に続き、小惑星の物質を地球へ持ち帰ることに成功したことになる。
はやぶさ2は5日午後2時半、高度22万キロでカプセルを分離、カプセルは6日午前2時28分ごろに大気圏に突入し、豪州上空で流星のような火球となった。その後、高度10キロ付近でパラシュートを開き、約30分後に着地した模様。
JAXAのメンバーが、地上から観測した光跡や、カプセルから発せられる信号を頼りに位置を特定した。ヘリコプターで上空から付近を探し、砂漠に着地しているカプセルを見つけた。
現地でカプセル内部のガスを採取・分析し、ガスが確認されればリュウグウの物質が入っている可能性が高いという。カプセルは早ければ8日に日本へ到着し、今月下旬から内部の物質の確認作業が始まる。
◇ ◇ ◇
★ヤフコメ!ピックアップ★
・開発に5年、帰還まで6年JAXAを中心に、このプムゼクトに関わった全ての皆さんの気の遠くなるような最善の努力に心よりお祝い申し上げます。
・人類宇宙史の中で明確にTOP10に入る偉業なのに
当たり前のように遂行完了したJAXAの技術力は凄い。
・今回は採取の方法が弾丸発射でかなりの量の砂利をゲットできてるはず。
・人類宇宙史の中で明確にTOP10に入る偉業なのに
当たり前のように遂行完了したJAXAの技術力は凄い。
・今回は採取の方法が弾丸発射でかなりの量の砂利をゲットできてるはず。