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インボイス 激変緩和措置を検討[2022.11.18]

インボイス 激変緩和措置を検討

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ インボイス、中小に激変緩和措置 負担増で、23年度税制改正

政府、与党が来年10月のインボイス(適格請求書)制度導入で消費税を新たに納めることを選んだ中小事業者に対し、税負担を和らげる激変緩和措置の導入を検討していることが17日、分かった。18日に正式に始動する与党の税制調査会で年末までに詳細を詰め、2023年度税制改正大綱に盛り込む。

 インボイスは売り手が買い手に対し、どの品目に何%の税率が適用され、税額はいくらなのかを正確に伝える書類やデータ。食品などを8%、その他を10%とする軽減税率の下で正確に納税額を計算するため、軽減税率とセットで導入が決まった。

 消費税は買い手が負担し、売り手が納税する。

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 消費税が複雑な仕組みになり過ぎた原因は、課税事業者と免税事業者があり、課税事業者の中に本則課税と簡易課税があり、本則課税の中に個別対応方式と一括比例配分方式があり・・・

要するに、ひとつの税制の中に色々な選択肢・分岐点があるからなのです。合法の範囲で納税額を減らそうと、さまざまな小細工をするものが多くなり、色々な規制が作られました。

ここでまた、新たな措置を講じれば、複雑になり、こざかしいことを考える者が必ず出てきます。そしてまたさらに複雑になっていく・・・・・・

もう、小手先で制度をいじるのは、やめて欲しい者です。
✅ 政府が国民の目を逸らす為にこまごまと税率を変えたり複雑にする事で、納める側も収められる側も処理が煩雑化してしまい間違いなく各所に大きなロスが出ていると思う。
そのロスをお金に換算したらどれだけの時間や利益を無駄にしているか分かるのではなかろうか。
政府は目先の事を注視し企業や個人に負担を掛け、成長の足を引っ張る事しかやってないのではないかと思う事すらある。
税制だけではなく社会の仕組み全体を単純化させロスを省いていかないと、国民がいくら頑張って働いても報われる日は来ないと思う。
日本の構造を大胆に変えられる政党や政治家が現れて欲しい。
✅ もともと納税義務が国民にはあるのだから手続に掛かる作業の負担は課税される人が負うべきだとする発想を原点に持つからこうした、混乱だと言われる事態を招くことになるのです。手数の掛かる税を納めてもらう手段を納税者に負担が少ない方法でする工夫が徴税する側にあれば土壇場でこんなことにならずに済むはずです。国会で通した法を施行しやすくするするのではなく、法が運用し易い徴税の種類や方法まで法案の検討に入れて置くようにしていなかったからおきた事態だと思います。

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