オミクロン対応 20日から接種開始［2022.9.14］

✅ 7波は入院病床においても終息を感じられる状況になってきた。次は8波を迎える対策だ。7波は医療従事者と高齢者の4回目接種が遅れた。このことが医療従事者の感染や高齢施設のクラスター多発の一因をもたらし死亡者が増えてしまったと推定される。ワクチンの重症化阻止効果は既に複数の科学的根拠で立証されている。ただしオミクロン株の変異、BA5への変異と従来のワクチンの効力が低下している。一方でオミクロンに対応した2価ワクチンは抗体価の上昇価が従来より大きく効果の回復が期待されている。今回の失敗を糧に、8波を迎える前に大きく接種が進むことを期待したい。
✅ これまでは、医療崩壊を防ぐためにも個人の接種が必要と思い、リスクを感じながらも接種してきました。これは、接種リスクに対し、政府が少なくとも可能な限りの検証・確認をした上で、接種可能と判断されたという事を信じての事。
ただ、今の政府を見ていると思慮が浅いと感じる事が多々あり、今回の改良型ワクチンの導入に対しても不安を禁じ得ません。
色々な状況にもよりますが、改良型については接種しないでおこうかと今は思っています。
✅ 20日から日本で接種が始まるワクチンはアメリカでは使用されていないワクチンですので接種したらまた新たな変異株が出る可能性があります。
そうなると、5回目、6回目接種はアメリカで承認されたオミクロBA.4/BA.5対応のワクチンが厚労省で特例承認をして、そのワクチンを輸入して追加接種。接種開始して暫くするとまた新たな変異株が出る無限ループ。
コロナを5種もしくは分類なしにしないと永遠に接種しないといけないのではと感じてしまう。
同調圧力や世間体もありますが、ワクチン接種は努力義務で任意ですから接種するもしないも自由です。自分や家族の身体を大切に守る方を選んでください。