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キャメロン・スミスが豪州5人目の全英覇者に[2022.7.19]

キャメロン・スミスが豪州5人目の全英覇者に

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✍️記事要約

✅ 13番で「勝てると思った」 キャメロン・スミスが豪州5人目の全英覇者に

世界最古のゴルフトーナメントの150回大会は、最終日に8バーディ「64」をマークしたキャメロン・スミス(オーストラリア)の勝利によって終幕した。首位と4打差の12アンダー3位からスタートし、2000年にタイガー・ウッズがたたき出した19アンダーを更新する通算20アンダーでメジャー初制覇を成し遂げた。

前半は、首位に立つロリー・マキロイ(北アイルランド)とビクトル・ホブラン(ノルウェー)の背中を必死に追いかける展開だった。2番でバーディを先行し、5番のパー5では2オン2パットのバーディ。「正直なところ、バックナインに入って何かが変わったわけではないんだ」。感触が良かったというパッティングのフィーリングがかみ合い始めたのが大きかった。

10番でまず1.5mほどのバーディパットを沈めると、11番(パー3)で5m弱を入れて2連続にした。「本当に順調だった」。1打目を左サイドのフェアウェイに置いた13番で、2打目をピン左手前5.5mにつけてバーディを奪取。「この1打目と2打目が、この1週間の中でのベストショット。2打目を打って『これは勝てる』と思った」とハイライトに挙げ、その勢いのまま15番まで5m以内のショートパットを決め続けて単独首位にのし上がった。

これまでメジャー大会をひも解けば、2015年の「全米オープン」の4位タイから始まり、18年「マスターズ」の5位、21年「マスターズ」の2位など勝ち切れずに来た。今年に入って1月「セントリートーナメントofチャンピオンズ」を制覇し、3月「ザ・プレーヤーズ選手権」でも優勝したのが「本当に大きな自信になった」。

豪州勢による大会制覇はスミスで史上5人目(ピーター・トムソン、ケルビン・デビッド・ジョージ・ナグル、グレッグ・ノーマン、イアン・ベーカーフィンチ)で、セントアンドリュースでの制覇は3人目として大会史に刻まれた。「まだ実感が湧かない。あと数週間は必要かも」。勝利の余韻に浸る夜の過ごし方を問われて「缶ビール2本」と答えたが、「それだけ?」と突っ込まれ、酒豪のオージーは「(その後は)クラレットジャグ20杯分」と笑わせた。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ メジャーでいつもいい位置にいながらなかなか勝ち取れなかったが、今回は圧巻のゴルフでメジャーホルダーに相応しいプレーぶり、素晴らしい優勝だった。しかし、セントアンドリューズはマスターズのオーガスタとはまた違った歴史あるコースと雰囲気、一生のうち、いつか行ってみたい!
✅ 16番フェアウェイでもビール飲んでたwww

10番からの5連続といい、圧巻という言葉が
とても似合う。
見ていてワクワクする選手だね。

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