Yahooニュース

クリミア巡り連帯 主要国首脳会合[2022.8.24]

クリミア巡り連帯 主要国首脳会合

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ クリミア奪還へウクライナと連帯 主要国首脳が会合

ウクライナのゼレンスキー政権は23日、ロシアが2014年に併合した南部クリミア半島の奪還を目指す国際会合「クリミア・プラットフォーム」の第2回会合をオンライン形式で開催した。日本の岸田文雄首相やドイツのショルツ首相をはじめ約60カ国・機関から代表者が参加する予定。ロシアによるクリミア占領の不法性を訴え、クリミア解放に向けた国際社会の連帯を確認する。

ウクライナのクレバ外相は22日に発表した声明で、クリミアがロシアによる侵略の拠点になっていると指摘。クリミアをウクライナ管理下に戻すことが「黒海地域と欧州、世界の安全につながる」と訴えた。

クレバ氏は、クリミア問題は「正義と国際法、領土保全」という国際原則にかかわることだと強調し、第2回会合には約40カ国が大統領ないしは首相を参加させる見通しだと述べた。今月に入ってクリミアの露軍基地や弾薬庫では爆発が相次いでおり、現地情勢が緊迫する中での開催となる。

昨年8月にキーウで行われた第1回会合には40以上の国・機関が参加し、日本からは倉井高志・駐ウクライナ大使(当時)が出席。「クリミア併合を容認せず、非難し続ける」との共同宣言が採択された。

プーチン露政権はウクライナの親露派政権崩壊を受けて14年3月、クリミア半島に軍を派遣して併合を宣言した。現地の「住民投票」で97%がロシア編入に賛成したと主張している。

  ◇   ◇   ◇

☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ この悲惨かつ国際法違反の戦争を仕掛けたロシアが一日も早く自らの非を認め停戦を決断するよう国際社会が引き続き一丸となってロシアへの制裁を緩めず、継続していくことが必要だ。そのためのゆるぎない団結を確認する場になって欲しい。結果的にそういったロシア包囲網が機能し、ロシア国内で厭戦気分が急激に強まり、クーデター勃発か、反プーチン派による政権奪還が生じればと願う次第である。
✅ 当然クリミアはウクライナの領土である。個人的には14年のロシア侵略以前の状況復帰が好ましいと考えている。
が、NATO側、特にロシア産の化石燃料に依存している欧州の国々はどう考えているのだろうかが気になるところ。
正直、戦争ははやく終わってほしいとは皆が思っているところではあるはず。
NATOの考えている戦争の落とし所にクリミアは含まれているのかどうか。
ウクライナは本当によく頑張っていると思うがそれはNATOの支援があってこそでもある。
そして日本もどうするのか、海を隔てているとはいえ隣国、更には中国も動きを活発化させている。
✅ これはウ露の硬直した状況には大いに意味を持つと同時に、国際社会の関心を再度呼び覚ますことができ、露には一定の効果的な圧力になる。
露の制圧地域が東や南で広がってきたところで、正直、ウ軍劣勢に見えて、とても見ていられなくなってしまった。決して無関心ではないのに。
米国なども新たに武器供与等の動きを見せているので、日本政府も再度支援に回り、ウ大使館は広く募金を呼び掛けてほしい。日本国民としては改めて募金を通して平和と復興への協力をしたい。

-Yahooニュース
-,

© 2024 News HACK By Powered by AFFINGER5