コロナの謎めいた後遺症「ロング・コビッド」で3500人死亡、米
✍️記事要約
米国疾病予防管理センター(CDC)が発表した報告書で、「ロング・コビッド」と呼ばれる新型コロナウイルス感染症の後遺症が、これまでに米国で少なくとも3544人の死亡に関連していたことが示され、このウイルスの長期的な影響が懸念されている。
CDCの国立保健統計センター(NCHS)の新たなレポートは、2020年1月から2022年6月の間に全米で発行された死亡診断書のうち、死因の1つにロング・コビッドやPASCと呼ばれる急性の後遺症、長期に及ぶコロナ関連の症状などに言及したものを分析したものだ。
CDCは、ロング・コビッドなどの後遺症を「新型コロナウイルス感染症の原因となるSARS-CoV-2の急性感染から回復した後に経験する長期的な症状」と定義しており、今回の報告書の評価期間中に全米で報告された死亡者数に、ロング・コビッドが占めた割合は0.3%とわずかなものだった。
しかし、新型コロナウイルスの長期的な影響に関する理解はまだ進んでいないため、この数字は実際の犠牲者を過小評価している可能性が高いと、この報告書は警告している。また、ロング・コビッドによる死亡者数全体の56.9%を75歳以上が占めており、78.4%が65歳以上だった。
さらに、新型コロナウイルス感染症による死者は、女性よりも男性の方が多い傾向があるにもかかわらず、ロング・コビッドによる死者数は男性が51.5%、女性が48.5%と、男女がほぼ均等に分かれていた。
CDCは、この報告書に基づいて、ロング・コビッドによる死亡の報告を標準化するためのガイダンスを発行する予定だが、CBS Newsによると、このガイダンスの正確な発表日はまだ決まっていない。
ワクチンの普及によって、最新のワクチンを接種した人の間では感染症の重症度が下がる一方で、一部の専門家は、回復した人の中に程度の差はあるが、健康問題が長引く人が居ると警告を発し続けてきた。
ロング・コビッドの影響についての理解は、まだ非常に不十分だ。医療ジャーナルのJAMAに掲載された最近の査読付き論文では、女性や入院を必要とした人は、ロング・コビッドを発症する可能性が高いことが示された。また、ロング・コビッドを発症した人のうち、推定15%は感染から12カ月後も症状が続いているとされている。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
一部の専門家は、ウイルスの不活化を挙げて、楽観的な意見を吐いているものの、そうした気休めや慰めみたいなデマカセが、時間経過と共に覆され続けている。
検査で陰性になったとしても、ウイルスが体内にある内は、一時的に不活化していたウイルスが、再び増殖したり、変異しながら再発する可能性はある。
完全にウイルスを除染できたとしても、感染によるダメージの影響が、長期的に後遺する可能性もあると思う。
そもそも検査しても陰性になったから、後遺症と診断するのも、どうかと思う。
抗体に対する認識も、甘い専門家もいるし、一年間にワクチンを二回、三回接種させている状況だって異常だろう。
感染者や接種者の合併症を考えたら、拙速に社会復帰をさせたり、積極的に接種を促すのは、不健康で不衛生な事だと私は考える。
✅ 当初警戒していたワクチンによる害なんぞより、疾病による後遺症の方が厄介だったってのはね。
とは言え、高齢者により多く蓄積しているようにも見える。
なぜ生物が寿命と言う概念を入れて新陳代謝を図ったかの部分だと思うけれども、ある種の疾患でエラーが蓄積しすぎるには厄介だよね。
こう言うのは、これまで原因不明と呼ばれていた謎の体調不良の一端に触れる事ができたと言うものだとも思えてくる。
なぜだかはわからないが、原因不明の体調不良や何かしらで、生きる事が非常に苦しい状態になる方は存在していた。
そう言うのの原因のひとつがこれならば、Covidの研究から、その原因や状況、対処方法が見えてくるかもしれない。
研究は非常に意義深いものになると思う。
✅ 用いると身体の免疫作用まで抑制してしまうことを知りながらステロイド剤を用いてロング·コビットを「謎めいた後遺症」としている米国医療。
日本にも、はじめからステロイド剤を処方する医者がいる。しかも新型コロナでは血栓症が問題となっているのに「血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓静脈炎等)、血栓を起こすおそれのある人では凝固した血液が溶解されにくくなる」トラネキサム酸を処方し。
西洋医学は一つの症状が抑えられれば良いとして同時に発生する薬使用による副反応·副作用を軽視する。そしてさらなる服薬をすすめ、利益につなげていく。
今は東洋医学が見直されていくべきときだ。東洋医学であれば身体の総合的なバランスを重視し総合的に、体調を回復させていく。
長い伝統と豊富な経験から培われてきた日本の伝統薬などを活用し