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コロナ禍の医療現場で精神科医が思った“最強の生き方”とは?[2022.9.3]

コロナ禍の医療現場で精神科医が思った“最強の生き方”とは?

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✍️記事要約

✅ コロナ禍で患者が急増した医療現場で精神科医が思った“最強の生き方”とは?

不安や悩みが尽きない。寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。そこで参考にしたいのが、増刷を重ねて好評多々の感動小説『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』(ダイヤモンド社)だ。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。とても読みやすいオムニバス形式の8つのショートストーリーは、ふと心が落ち込んだとき、そっと心の荷物を手放すための優しい言葉を授けてくれる。voicy「精神科医Tomy きょうのひとこと」の心がスッと軽くなる“言葉の精神安定剤”で、気分はスッキリ、今日がラクになる!

● 精神科の患者が急増したワケ

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2019年12月に中国・武漢市で最初の感染者が報告されてから、わずか数ヵ月で「パンデミック」といわれるほどの世界的大流行となりました。日本では、2020年1月15日に最初の感染者が確認されました。

 それからというもの、精神科を受診する人の数は、現場の体感からしても、かなり増えました。なぜ増えたのかというと、新型コロナが感染拡大してから、いろんな価値観が大きく変わらざるを得なかったことが、大きく影響していると思います。

 不要不急の外出自粛要請があったり、在宅勤務が広まったり、飲食店の時短営業で外食する機会が減ったり、外出するときはマスク着用でソーシャルディスタンスをとったり……。新型コロナが広まる前は、そんなことを考えたことがなかったのに、さまざまな価値観の変化が急に襲いかかってきた感じです。

● 今日に焦点を当てて生きる

 以前は、当たり前の毎日が永遠に続くような感覚が、どこかにあったものが、急に閉ざされた。当たり前のようにテレビで観ていた有名芸能人が新型コロナに感染して亡くなるなど、死が身近に感じられるようにもなり、当たり前の毎日が閉ざされる可能性が頭をよぎるようになったのです。

 こういう時代の変換期の過ごし方というのは、あまり先のことを考えず、その日その日に焦点を当てることが大事です。その日をどれだけ楽しく過ごすか、いまこの瞬間をどれだけ充実させるに焦点を当てるのです。

 そして、「なんとかなる」という根拠のない自信を持つことも大切です。

● あまり先のことを考えすぎない

 いくら周りが大変なことになっていても、結局は毎日のくり返しでアナタの未来はつくられます。いま、なんとなくモヤモヤして辛いという人は、「この先どうなるか」「以前みたいに戻るのか」と、つい先のことを考えがちです。

 それよりも、朝起きたら「今日はどんなふうに過ごそうか」「今日はどんな1日にしようか」と、その日その瞬間に焦点を当てるようにしてみてください。

 「なるべく遠くを見ないで生きていく」というのが大事なんです。新型コロナがまん延する前から、本質的にはいつ何が起きて、人生が変わるかわからなかったはず。それを新型コロナが広がったことによって、1人ひとりがなんとなく強く意識しはじめたのでしょう。でも、本質は以前から変わっていないのです。

● 本質的に強くなれる考え方

 毎日毎日を大切にするという生き方は、以前もいまも変わらなく大事なことなんですね。そういうふうに生きていれば、なんとかなります。

 とくに年齢を重ねていけば、いろんな変化に直面することになります。自分や家族の健康もずっと保たれるわけじゃないし、人間関係もずっと保たれるわけじゃない。

 いろんな苦しみや辛さがあったとしても、毎日に焦点を当て、毎日を楽しくしようとすることが大事。いま、この瞬間は一生に一度しかない。「いまだけしかない」という考え方で生きる。これは本質的に強くなれるので、いま、この瞬間から意識してみてください。

 ※『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』(ダイヤモンド社)には、不安や悩みを解消するヒントが満載です。ぜひチェックしてみてください!
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 悲観的な意味ではなく「今日で自分の人生が終わるかも…」と思いながら生きています。
明日のことは誰にも分からない。
明日が自分に来るかどうかも分からない。

だから、その日に感じた感謝の思いは、その日その時に必ず言葉にして相手に伝えるよう肝に銘じています。
「ありがとうと伝えておけば良かった」と後悔しながら人生を終えたくはない。
一期一会を大事にしたい。
それが出来る毎日でありたいと願っています。
✅ 私はいつもと変わらない。周りの変化が早いだけだと思っています。そして個人的な事から言うと一昔前は精神科も施設も潰れこそしないが資金難だったのにある時から金が流れたと感じます。空き部屋には入居者が営業を掛けなくとも来訪する。大きなトリックを仕掛けられた日常にも感じます。頑なに私は詐欺師に騙されないと自負する人こそ精神を病んで自分が自分じゃないと見えている光景を目の当たりにする。昔なら柵格子の隙間から実際の声や行動を伺い知れたが今は薬で眠る。
投薬とは金が流れる。庶民の私は単なる風邪でも病院には受け入れられない。単発より長期的な客人を丸で選別されている様にも思えた。どのみち精神を殺られる迄我慢もしない。
金の流れがそこに向かうだけだと思っている。言い方は悪いですが精神病を完全に治す技はない。あるとすれば本人の力。人は助け船を出せてもオールは自分。
✅ マインドフルネス、ってやつですね。
私は昔から心配性で、最近はそれが行き過ぎて、診断を受けた訳ではありませんが、どうやら不安障害のようです。
起きてもいないことを心配し、不安になり、さらに心配し、と無限ループに陥ります。
酷い場合は、同時に動悸や息苦しさ、めまいなども起きます。
改善したくて、認知行動療法の本を読んだら、ちょうどこの「今に集中する」方法が載っていました。
今、とか今日、なんていきなりは難しい。
「鼻呼吸で、身体への空気の出入りを感じる」だったら意外と簡単です。
不安になった時、これをやるとだいぶ落ち着きます。
マインドフルネス、いいですよ。

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