ハロウィン前 渋谷は若者らで密
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✍️記事要約
ハロウィーンを翌日に控えた30日夜、東京都渋谷区の繁華街は買い物客や仮装した若者たちで徐々に混雑が激しくなり、警視庁の機動隊員らが対応にあたった。新型コロナウイルス対策として、都が飲食店に出した営業時間の短縮要請が約11カ月ぶりに解除されてから初の週末でもあり、飲食店関係者からは「書き入れ時だがトラブルは不安」「感染再拡大につながらないか」といった声も漏れた。
「年に1度、みんなが仮装して集まる雰囲気が楽しい。緊急事態宣言が明けたので堂々と来られた」
午後6時ごろ、千葉県四街道市のフリーター、我妻瑞菜さん(22)は渋谷センター街で、友人と2人で警察官の仮装をしながら通行人と写真撮影をしていた。ネット交流サービス(SNS)に写真を投稿したり、写真を撮ってくれた人と連絡先を交換できたりするのが楽しいという。渋谷区は感染対策やトラブル防止のためにハロウィーンを自宅で過ごすよう呼びかけているが、我妻さんは「マスクをしているし、ワクチン接種を受けた人も増えたので大丈夫だと思う」と話した。
JR渋谷駅近くのスクランブル交差点付近では、機動隊員が待機してトラブルや雑踏事故に備えた。通行人を誘導する「DJポリス」も出動。車上で「無理な横断はしないよう、ご協力お願いします」と呼びかけた。
ハロウィーンには例年、渋谷に仮装した若者ややじ馬が大勢集まり、けんか、わいせつ事案が相次いでいた。2018年には暴徒化した群衆が軽トラックを横転させる事件も起きた。
都の営業時間短縮要請は25日に解かれたが、トラブル回避などを目的に閉店時間を早めた飲食店もある。センター街近くの「中国料理 白鳳(はくほう)」は30、31日、従来より4時間早い午後6時に店を閉めると決めた。店長の君島勝さん(51)は「通常営業できるようになって間もないが、やむを得ない。人が密集すれば感染再拡大につながる恐れもある」と言う。
一方、深夜まで営業を続けるとする店も。センター街近くのラーメン店の男性店長(30)は、「時短営業中は売り上げが減ってつらかった。その分、多くのお客さんに来てほしい」と本音を漏らす。午後6時時点での店舗前の人通りは、例年のハロウィーンよりはだいぶ少なく見えたという。
31日はさらなる人出が予想されるため、警視庁は出動する機動隊員を増員して雑踏警備や交通整理にあたり、スクランブル交差点周辺では車両検問も実施する。警視庁の幹部は「コロナで外国人観光客が少ない分、数年前のような混雑はないだろうが、油断せずに対応にあたりたい」と話した。
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☑️Wikipedia【ハロウィーン】
☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ 渋谷のハロウィンがーとずっと集合を懸念していた割には、どこの局も週末はハロウィンだとか、月末はハロウィンだとか、日本人には縁もゆかりもない筈の行事を煽り続けていたテレビ。だいたいテレビが悪い。
✅ 誰もが大勢集まる事わかっているのに、メディアはどうなるでしょう?と煽るし、仮装して渋谷に集まる人は少しでもメディアのカメラに写りたいから余計来るよ。制限解除しなくても奴らは集まっていただろうし、渋谷交差点からセンター街近辺を土日だけロックダウンして、メディアも取材に行かなければ多少は違うんじゃないかな。