メッシ「5分でやられてしまった」
✍️記事要約
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがサウジアラビア代表戦を振り返った。アルゼンチン地元メディア『Clarin』が伝えた。
アルゼンチンは、22日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループC第1節でサウジアラビアと対戦。圧倒的優勢とみられた試合で10分にPK獲得からリオネル・メッシのゴールで先制するも、リードして迎えた後半の立ち上がりに失点。さらに5分後の53分にもゴールを奪われたチームはその後の反撃及ばず、サウジアラビアにアップセットを許した。
今大会初ゴールをマークしたメッシだが、痛恨の逆転負けに。自身5度目の大会に臨んでいる主将は「このような状況を経験したのは久しぶりだ」と、実に37戦ぶりの敗戦がW杯初戦になったことを悔やみ、「進むためには僕たちはこれまで以上に団結しなければならない。まだ2試合ある」と前を向いた。
また、試合について、「僕たちは5分でやられてしまった。1-2と逆転されてからめちゃくちゃになってしまった」と、後半序盤のサウジアラビアの攻勢で連続失点したことでチームが混乱したと振り返った。さらに、「このような形でスタートするとは思いもしなかった。非常に辛い打撃だ。今、僕たちは本当のグループであることを示さなければならない」と巻き返しを誓った。
W杯で初めてアジア勢に敗れたアルゼンチンはこの後、現地時間26日に行われるグループC第2節でメキシコ代表と対戦する。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
大金星なのは間違いないですしもう一度同じように勝てるのかと言われれば相当厳しいでしょうが、勝つための準備をしてきてそれが結果として表れたのかなと思いました。むしろ幸運だけでは勝てないということを見せられたように思います
✅ これがあるからサッカーは面白い。
サウジは優勝候補のアルゼンチン相手に引いて守らず、前からプレスをかけて勝機をつかんだのが素晴らしい。
イランが守備的過ぎてイングランドに大敗したのとは大違い。
2ゴールはどちらも個人技の高さを見せれたし、アジア代表としてちょっと誇らしい。
アルゼンチンの初戦負けは過去のW杯でも見たことあるけど、今回は先制して逆転されるという負け方が良くないので巻き返せるのかも注目ですね。
✅ 大体スロースタートなアルゼンチンの初戦にしては悪くない内容だったと思うけど、サウジの勢いと会場の雰囲気にのまれてしまったか。チャンスは多く作りながらも決めきれず、サウジは危うい場面がありながらもハイラインを継続。前半アルゼンチンの攻撃をことごとくオフサイドにはめて、後半はGKの素早い飛び出しからのクリアもあり、サウジDF陣は勇気を持って戦えたのでは。