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一時1ドル=155円台に 円安進む[2024.11.13]

一時1ドル=155円台に 円安進む

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 円相場1ドル=155円台に 約3か月半ぶり水準

東京外国為替市場では、およそ3か月半ぶりに1ドル=155円台まで円安が進んでいます。

トランプ政権が掲げている大規模減税などの政策がアメリカでインフレ圧力につながるとの見方から長期金利が大きく上昇していて、日本との金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢となっています。

日本時間の今夜には、アメリカの消費者物価指数の発表を控えていて、神経質な取引が続きそうです。

■英訳 

In the Tokyo foreign exchange market, the yen has weakened to the 155 yen per dollar range, a level not seen in about three and a half months.

The trend is driven by expectations that large tax cuts and other policies proposed by the Trump administration may increase inflationary pressures in the U.S., leading to a significant rise in long-term interest rates. This has intensified yen selling and dollar buying due to the widening interest rate gap between Japan and the U.S.

With the release of the U.S. Consumer Price Index scheduled for later tonight Japan time, trading is expected to remain cautious.

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ トランプ氏は関税の引き上げや不法移民の強制送還などを掲げている。こうした政策が輸入物価の押し上げや人件費の上昇につながるとの見方がある。大統領選と同時に実施した連邦議会選では共和党が上院の過半数を獲得。下院でも多数派となれば、いわゆるトリプルレッドとなり、トランプ氏の政策が進めやすくなる。歳出削減をしないまま、トランプ氏の主張する政策を推し進めれば、財政赤字が拡大するとの懸念も出てくる。これらを受けて米長期金利は上昇圧力を強めた。これを受けて円安ドル高が進み、ドル円は155円台を付けてきた。ただし、13日には米国の10月の消費者物価指数の発表も予定されている。この内容自体ではいったん米債が買い戻される可能性もある。しかし、予想以上に伸びが加速されるようなことになると円安が進む可能性もある。前任の神田財務官はこの米消費者物価指数を受けた長期金利の動向をみて介入を仕掛けたことがあった。
✅ 円安により物価は更に上昇する。
すると、無能無策な政府は物価高対策として賃金を上げろと民間企業に全てを
丸投げする。
一方で、年収の壁については『税収が減る』ことを理由に遅々として前に進め
ようとしない。
国民の実質賃金は減り続けているのに、自分達は毎年毎年しっかりボーナスを
受け取るが、それに対しての罪悪感など微塵もない。
2024年度の政党助成金は315億円である。
正直、この政党助成金がいつどのようにして決められたのかを知る国民は殆ど
いないだろう。
103万円の壁は29年間も変わっていない。
その間に最低賃金は倍近く上がっているのにである。

なんなんだこの国の政治は?
よくもまぁ暴動が起きないなとつくづく思う。
日本人は忍耐強いのか、はたまたバカなのか?
✅ 日経平均はダウ平均と為替レートを使って、かなり精度で適正値を計算できる。※回帰分析すると相関係数は0.9以上

株をやったことのある人なら、円安になると株価が上昇する傾向は知っていると思うけど、いまの為替レートとダウ平均であれば、日経平均株価は4万3000円ぐらいになるはず。だけど実際はそこから4000円以上も低い水準にある。
つまり市場は石破政権の経済政策を全く期待していない。

これだけ円安でゲタを履かせてもらっているのにこの株価では、石破政権の将来も知れたと思う。

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