中露がガザ情勢で拒否権 安保理
✍️記事要約
国連安全保障理事会は25日、パレスチナ自治区ガザの人道状況を改善するため、イスラエル軍やイスラム組織ハマスに「一時的な戦闘中断」を要請する米国提出の決議案を採決にかけた。中国とロシアが拒否権を行使し、決議案は否決された。中ロは決議案について「停戦」を呼びかけておらず、イスラエルによるガザへの地上侵攻を食い止められないと説明した。
18日には米国が類似の決議案に拒否権を発動しており、再び常任理事国の特権が壁となった。理事国15カ国のうち、日本など10カ国が賛成し、中ロのほかアラブ首長国連邦(UAE)が反対した。
安保理はロシアが提出した「停戦」を求める決議案も採決した。採択に必要な9カ国以上の賛成を得られず、否決された。
米国の決議案は、ガザの人道危機に「深い懸念」を表明。「ハマスの凶悪なテロ攻撃」を非難し、ハマスが拘束する人質の即時解放を要求した。イスラエルの軍事作戦を念頭に「テロへの対処においても国際法を順守しなければならない」とする内容だった。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
なので、言いたいことはわかるし、一理あるよね。
イスラエルの自衛権の明記については、イスラエルはやりすぎる傾向があるので、明記するんだったら際限がない自衛権ではなくて、釘打ちの但し書きも必要なんじゃない?と思うね。
イスラエルがハマスを潰したいのはよくわかる。潰すのはいい。
ただ、雑に適当に味噌糞一緒はよくないと思う。
✅ ロシア案→無条件即時停戦、ハマスを批判してないというのが主な理由で不採決(賛成票足らず、日本も反対)
ブラジル案→一戦闘中断、人道支援支持(反対票なし賛成票多数もイスラエルの自衛権が明記されてないとしてアメリカが拒否権)
アメリカ案→戦闘中断、イスラエルの自衛権、人道支援支持(この記事。中露が停戦ではないと拒否権)
安保理決議追ってたが流石に幾ら何でもぐだぐだすぎる。もはやどれでもいいから早く採決した方が良い
✅ ロシアよりのブラジルの出した和平案はアメリカが拒否。 で、アメリカの和平案は中露が拒否。 分かっていたことだが。
子供が何人死のうが、どれだけの人が理不尽な人権無視に合おうが、知ったことではない。 ひたすらに自分らの「正しさ」だけが大事で、そのためになら、おそらく地上のすべてを犠牲にしてもいいのだろう。
戦争とは醜いものだが、これほどまでに何の正義もない、ただひたすらに醜い戦争というのもない。