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全国最年少26歳市長誕生へ 芦屋市[2023.4.23]

全国最年少26歳市長誕生へ 芦屋市

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 芦屋市長選 全国最年少の26歳市長が誕生へ 新人高島氏が当選確実

統一地方選後半戦の兵庫県芦屋市長選は、23日に投開票が行われ、無所属新人でNPO法人理事長の高島崚輔氏(26)が、2期目を目指した現職の伊藤舞氏(53)ら3人を抑え初当選を確実にした。神戸新聞社が期日前投票と当日に行った出口調査に情勢取材を加味して判断した。26歳2カ月の市長誕生となれば史上最年少。同市長選は1995年以来、4人の候補者による激戦となった。投票率は前回を上回る見込み。

高島氏は灘中、灘高に通い、東大を経て米ハーバード大を卒業。高校時代に芦屋市で生徒会活動をしたことをきっかけに市民とのつながりができ、大学で世界中のまちづくりを学ぶ中で「芦屋は世界で一番魅力と可能性があるまち」と感じたという。

 「世界で一番住み続けたいまちに」。富裕層が多く住み、全国的なブランド力を有するものの、急速に進む少子高齢化や老朽化したインフラなど大きな課題がある芦屋市。高島氏は公教育の改革や、現在進行中のJR芦屋駅南側再開発事業の計画見直しなどを掲げ、若年世代を中心に幅広い層に支持を広げた。

 現職の伊藤氏は、市議3期を経て市長に就任。選挙戦では1期目の実績を強調して、再開発事業の推進や脱炭素化や情報通信技術(ICT)の活用による「持続可能なまちづくり」を訴えた。

 しかし、コロナ禍のワクチン接種対応の遅れや再開発事業の停滞などで批判を受けた。一般的に現職の2期目への挑戦は「盤石」とされるが、市政の混乱に対する市民の目は厳しかった。

 市議や県議としての実績を強調した新人中島香織氏(55)と、元市議の新人大塚展生氏(65)は支持を広げきれなかった。

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 灘高からハーバード大卒。
結構な人材だ。
ただし既得権益の古だぬきに毒されないように注意されたい。
ある若手知事は就任のあいさつで訪れた古参の部長に名刺を渡したところ、破り捨てられたという。
県民、市民のいないところで古だぬきの振る舞いは偏重、屈折していることがままある。
ある電力会社が地方に原子炉発電所を建設する際に現地自治体の古だぬきに振り回され、結果的に電力会社の幹部連中が全員、図らずも違法行為に至ってしまったという。
こういう古だぬきには効用もあるが問題も多い。
既得権益は社会の成長の芽を摘み取るという弊害もある。
新市長には果敢に既得権益にあらがっていただきたいものだ。
とくに芦屋市には既得権益が多いと思うので頑張っていただきたい。
✅ スゴいな……

でも今は実力主義。年齢など関係ない。
年功序列より若い熟しきってないフレッシュな人間が、自治体も国政も積極的に担っていくべき。

古い日本の慣習をぶち壊して令和という新時代を切り拓いていくにおいて、とてもいい事だと思います。

自分は他府県民ですが、精一杯頑張って頂きたいと思います(^_^)
✅ 政治家としての能力と学歴が必ずしも比例するものでないことは分かるが、これだけの学歴を見せられたら、有能な人物で、しっかりとした仕事をしてくれる人だろうという期待は抱かせる。

若さ、能力、熱意を兼ね備えた人がリーダーとなり、次世代の政治の担い手となってくれる道筋を示す実例と言えるだろうと思う。

老人が当たり前のように当選する状況が多い中で、この結果はかなり画期的。

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