冬季五輪 札幌は2034年開催も消滅
✍️記事要約
国際オリンピック委員会(IOC)は29日、パリで開いた理事会で2030年冬季五輪の最優先候補地にフランス、34年大会は米ソルトレークシティーを選定し、来夏の総会(パリ)での同時決定が有力となった。東京五輪を巡る汚職・談合事件の影響を受け、30年招致を断念した札幌市は34年開催の可能性も消滅した。
スイスが38年大会の候補に選ばれ、札幌市は招致戦略の大幅な見直しを迫られることになった。
地球温暖化で雪上競技が可能な国は減るため、IOCは両大会で早めの候補地確保に動いた。正式決定すれば、フランスの冬季五輪開催は1992年アルベールビル大会以来、ソルトレークシティーは2002年以来の実施。スウェーデンも招致に興味を示していた。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
世界大会開いて経済成長というロジックは、高度成長のときは良かったのだろうが、コスパの悪さが際立つようになってしまった。
独立採算でできる世界大会とか、外交的な影響力の強い国際会議(G7)とかは、これからも開催を誘致すれば良いと思います。
✅ これで良いと思います。
建設業者の不足、施設維持管理の問題、それらを新たに抱えるよりは現状の市政に向き合うべきです。気象の変化による雪害の影響や、EVの増加による車両重量増の弊害で生活道路の補修も今後負担となるでしょう。
普段の生活をより安定したものにするのが、本来業務だと思います。
✅ どこでやるにせよ、施設は作るだけ作ってあとは壊し、無駄金を使い、権力者の利権にまみれた不正だらけの温床になるのは、もう絶対に止めて欲しい。
かつて一部から意見があった様にせめて夏に関しては恒久的にアテネでやるようにすれば何もかも身軽になる。冬はなかなか難しいが・・・。