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制限緩和どこまで 実証実験開始
【記事詳細】Yahooニュース
✍️記事要約
政府は6日、新型コロナウイルス感染症対策で講じている行動制限の緩和に向けた実証実験を始めた。感染リスクを抑えながら経済活動を正常化させるため、ワクチン接種証明などの活用方法を検証する。この日行われたサッカー・Jリーグの試合を皮切りに、11月まで飲食店やコンサートでも実施。得られたデータを踏まえ、政府は本格的な緩和に踏み切る予定だ。
政府は、希望する国民へのワクチン接種を終えると見込む11月以降、接種証明か検査の陰性証明を提示する「ワクチン・検査パッケージ」を本格的に導入する。今後感染が再拡大して緊急事態宣言が発令されるような場合でも、飲食店の酒提供や都道府県境を越えた旅行などを容認し、イベントの人数制限をしないことを検討する。
実証実験は大規模イベント、ライブハウス・小劇場、飲食店、観光の4分野で行う。感染防止の新たな技術も試し、課題を洗い出す。期間中、収容者数や営業時間など制限を緩和する。
初日は愛知県の豊田スタジアムで行われたJリーグのYBCルヴァン・カップ準決勝、名古屋―FC東京戦で実施。同県内のイベントに課されている観客上限1万人とは別に約1800席を追加販売し、730席が売れた。
場外に設置されたパッケージの確認ブースには試合前、陰性証明書や接種証明を持った人が訪れ、入場券を受け取った。客席は一般来場者とは距離を置いた専用エリアを設けた。確認時間は1人あたり20秒程度で大きな混乱は見られなかった。名古屋の関係者によると、本人確認書類を忘れたり、2度目の接種から14日間が経過する前に来たりするケースがあり、一般来場者の席に入ってもらったという。
接種証明を持参した豊田市の今井啓司さん(72)は「感染者数も減ってきており、経済的にも盛り上げていかないといけない。以前のようなスタジアムに戻る一歩になってほしい」と語った。
豊田スタジアムではAI(人工知能)カメラやレーザーレーダーを使い、マスク着用率、バンザイやハイタッチなどの観戦スタイル、入場者同士の距離などを測定。これまでの同スタジアムでの調査内容と今回の証明書持参者の行動に“緩み”などの変化があるかどうかを調べる。その場では感染の有無は調べなかったが、アンケートによる追跡調査で健康状態を確認する。
スポーツ以外では、観光が今月8日以降、旅行会社のツアー38件で実施する。飲食店などでの実証実験は今月中旬以降、神奈川県、大阪府など13道府県で行う。政府は結果を踏まえて、パッケージの手続きや制限緩和の要件を定める。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ ワクチンて重症化する確率を下げるものであって感染を食い止めるものではないと聞いてるんだがそうであるのなら今までの我慢を続けるしかないと思うが。重症化しないからもう制限やめようと舵を切るなら理解できるんだが。
✅ もうすべて制限なしで個人で考えて怖い人は行かない、ただの風邪って思ってる人は行けばええって!同調圧力に左右される国民性は世界一ですね、ワクチン打つ打たないで差別化図るのはおかしいとおもいません?