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古江彩佳が涙 メジャー初優勝[2024.7.16]

古江彩佳が涙 メジャー初優勝

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 「ありえないぐらい本当にうれしい」 古江彩佳が逆転で涙のメジャー初優勝 日本勢史上4人目の快挙

1打差2位から出た古江彩佳が1イーグル6バーディ、2ボギー「65」でプレー。通算19アンダーで逆転し、メジャー初優勝を挙げた。ホールアウト後に涙を流した。22年「トラストゴルフ スコットランド女子オープン」以来となるツアー2勝目。

通算17アンダー首位タイで迎えた18番(パー5)では2オンに成功し、イーグル締め。ホールアウト後のインタビューでは「本当に15番ぐらいまで我慢のゴルフだったんですけど、自分を信じてゴルフをやれたのが、最後いっぱいバーディを取れた。ありえないぐらい本当にうれしいです」と歓喜した。

大会は2013年にメジャーに昇格。それ以前の1997年に小林浩美、2009年、11年に宮里藍さんが優勝しており、大会としては3人目の日本勢優勝。メジャーとしては初の日本人チャンピオンになった。日本勢のメジャー優勝は、樋口久子(1977年全米女子プロ選手権)、渋野日向子(2019年AIG女子オープン)、笹生優花(2021年、24年全米女子オープン)に次いで4人目。

大会にはスポット参戦した2021年が初出場。「東京五輪」の出場権を逃し、悔しさを抱えて臨んだ本大会で4位に入り、米ツアー本格参戦を決めるきっかけになった。

米ツアー本格参戦3シーズン目の今季は、ここまでの16試合で8度のトップ10。五輪ランキングの日本勢トップ2をキープして8月の「パリ五輪」代表入りを目指していたが、山下美夢有が6月「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」を2位で終えてランキングの逆転を許し、再び代表入りがかなわずに本大会を迎えていた。

  
■英訳

Here is the English translation of the provided text:

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Ayaka Furue, who started one stroke behind in second place, played a round of 65 with one eagle, six birdies, and two bogeys. She finished at 19-under-par to claim her first major victory, shedding tears after holing out. This is her second tour win since the 2022 Trust Golf Women's Scottish Open.

At the 18th hole (par 5), where she was tied for the lead at 17-under, she succeeded in reaching the green in two and finished with an eagle. In the interview after holing out, she expressed her joy, saying, "It was really a golf of patience until about the 15th hole, but believing in myself allowed me to make a lot of birdies at the end. It's unbelievably satisfying."

The tournament was elevated to major status in 2013. Before that, Hiromi Kobayashi won in 1997, and Ai Miyazato won in 2009 and 2011, making Furue the third Japanese winner of the tournament. She became the first Japanese champion since it became a major. She is the fourth Japanese player to win a major, following Hisako Higuchi (1977 LPGA Championship), Hinako Shibuno (2019 AIG Women's Open), and Yuka Saso (2021 and 2024 U.S. Women's Open).

Furue first participated in the tournament as a spot entrant in 2021, finishing fourth after missing out on a spot in the Tokyo Olympics, which spurred her to fully join the U.S. tour.

In her third full season on the U.S. tour, she has finished in the top 10 eight times in 16 events so far. She aimed to secure a spot for the "Paris Olympics" in August by maintaining her position as one of the top two Japanese players in the Olympic rankings. However, after Mimu Yamashita finished second in the "KPMG Women's PGA Championship" in June, Furue was overtaken in the rankings and entered this tournament unable to secure her place in the Olympic team again.

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 全米女子オープンを制した笹生優花に続き、古江彩佳もメジャー大会を制したことは、もちろん、それぞれの選手が日頃から積み重ねてきた練習と努力の賜物ですが、「彼女ができたのだから、私だって、きっとできる」と心の底から思えるようになって、日本の女子選手の戦うレベルが相乗効果で高まっていることを物語っています。そして古江選手は、東京五輪の出場権を逃した際に、その悔しさをひっそりと噛み締めながら、それなら自分は五輪ではないところで実力を発揮してみせるという具合に黙々と頑張っていた姿がとても印象的でした。そして今年、パリ五輪の出場権を逃し、再び悔しさを噛み締めることになったばかりでしたが、その矢先のエビアン優勝には、彼女の強い信念と意思が感じられました。72ホール目のイーグルで逆転勝利は、プレーヤーなら誰もが夢見る最高にかっこいい勝ち方だったと思います。
✅ 古江選手メジャー初制覇おめでとうございます!
米ツアー参戦してから早くも一勝した選手でしたが、そこからが勝ち切ることができず悔しい思いをたくさんしましたね。

ですが、今回は圧巻!最後の追い上げは凄いし、最終ホールの攻めのセカンドショットも痺れました。
米ツアーの顔である古江選手ですが、本当に2勝目までは苦しみました。
何度もトップ10に入ってました。

やっと今日、そしてメジャーで勝てました!
本当に素晴らしいです。
これからも応援しています!
✅ 古江選手、とんでもない快挙、素晴らしい
後半途中まで苦しい苦しい展開でしたけど、長いバーディパット決まってからは流れ良くなり、
逆にそれまでミスなく隙のなかったコフリン選手はリズム崩れて、
本当にゴルフは、特にメジャーは最後までわからないものだと、改めて思わされました。

最後のイーグルパット決めての涙も、
これまでの古江選手の苦労が垣間見えた気がしました。
本当に本当におめでとうございます
感動しました(^o^)

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