大阪万博の警備費用 55億円増額へ
✍️記事要約
来年開催される大阪・関西万博の会場の警備費用が、55億円増額される見込みであることが関係者への取材で分かりました。
大阪・関西万博では、会場内の安全を確保するための警備費用は国が負担することになっていて、当初は総額でおよそ199億円が必要だと試算されていました。
しかし、関係者によりますと、この費用が55億円増え、およそ254億円にのぼる見込みとなったということです。
来場を予定している要人が想定を上回り、VIPゲートを増設する必要が生じたことのほか、参加国が自国で建設するタイプAパビリオンの減少に伴い、空きスペースに休憩所などを整備することになり、それらの警備を日本側で行うことも要因だということです。
タイプAパビリオン自体の警備については、参加国側が負担します。
また、関係者によりますと、現時点でおよそ40億円と見込まれている機運醸成費用も、今後、増額の可能性があるということです。
■英訳
The security costs for the Osaka-Kansai Expo, set to be held next year, are expected to increase by 5.5 billion yen, according to sources.
The Japanese government is responsible for covering the security expenses to ensure safety within the Expo venue. Initially, these costs were estimated at approximately 19.9 billion yen.
However, sources indicate that this figure will rise by 5.5 billion yen, bringing the total to around 25.4 billion yen. The increase is attributed to several factors, including the higher-than-expected number of VIP attendees, necessitating the construction of additional VIP gates. Furthermore, a decrease in Type A pavilions, which participating countries build themselves, has resulted in vacant spaces being repurposed as rest areas, with the Japanese side taking on the responsibility for their security.
Security costs for the Type A pavilions themselves will continue to be borne by the participating countries.
Additionally, sources suggest that the event promotion expenses, currently estimated at approximately 4 billion yen, may also increase in the future.
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
大阪万博は、IRを実現するためのインフラ整備のために政治家が実施を目論んだとされています。一部の人達だけが利益を得る目的のイベントは、今後実施すべきではありません。赤字開催でも誰も責任を取らないのですから。
✅ 東京オリンピックに次いで、大阪万博でも税金ジャブジャブ注ぎ込む日本の政治。世界の何か国も参加辞退し逃げ出しているこの万博に、５５億も注ぎ込むメリットが有るのか疑問、と言うより、こういったイベントが政治屋にとっていかに美味しい思が出来るかと言う事が良く解る。オリンピックも含め、万博推進者のスイス銀行口座を調べる必要が有るんじゃないか。
✅ 万博は22時まで営業のようですが、それだと最低2交代必要になる。17時までとかにして、人件費や電気代を削減したら良いと思いますけどね。その方が夕方以降は大阪の店に客が流れて、大阪の経済にも貢献するんじゃないでしょうか。
