安倍派、中枢幹部の6人に裏金か
✍️記事要約
✅ 安倍派幹部6人に裏金か 塩谷・松野・高木・世耕・萩生田・西村氏
自民党最大派閥の「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していたとみられる問題で、同派の中枢幹部6人のうち、松野博一官房長官のほかの5人も、直近5年間でそれぞれ1千万円超~約100万円の裏金のキックバック(還流)を派閥から受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあることが、関係者への取材でわかった。
■1千万円超~100万円
全6人の安倍派の中枢幹部は、事実上トップの「座長」を務める塩谷立・元文部科学相と、派閥の有力者で「5人衆」とされる松野氏、高木毅・党国会対策委員長、世耕弘成・党参院幹事長、萩生田光一・党政調会長、西村康稔経済産業相。裏金問題は、松野氏に加えて、岸田文雄首相を支える党幹部や重要閣僚に幅広く波及した。
◇ ◇ ◇
☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ 岸田首相は、ついにパーティー券問題に関して、松野官房長官を更迭する意向を固めたという。政権の延命のための手段であろう。
「令和の"リクルート事件"」は、その広がりをみとおせない状況である。
このパーティー券にまつわる「政治とカネ」の問題について、閣僚で辞任となる方が出るのははじめてである。今後も更迭される方が出る可能性もあり、予断を許せない。
これまで長く続いてきた慣習とも考えられるが、これを機会に全容の解明と政治資金規正法の改正を含む再発防止策の策定を急ぐべきである。
しかし、これらの岸田政権や、自民党の中心にある方に、こうした疑惑が降りかかっては、岸田政権は果たして今後も政権運営を続けていけるのだろうか。何らかの決断が必要となる可能性がある。
松野氏はこれまで官房長官として岸田政権を支えてきた「政権の骨格」である。「政権の骨格」の更迭は「岸田政権のおわりのはじまり」を告げることとなる。
✅ 官房長官更迭どころか、安倍派解散、ひいては自民党自体、政党交付金の停止なのか、根本的に処罰が必要な展開になってきたのではないでしょうか。ここまで党幹部が出そろえば、個人の責任では済まないでしょう。明らかに意図的であり、もちろん記載漏れでは済みません。
✅ この6人の面々は、示し合わせてある日を境に「調査中」「精査する」とまるでカンペの回し読みを始めたが、調査も何も、自身の資金管理団体のお金の出入りの概要や実態を知らないはずがない。要するに概要も実態も知っていながら知らない振りをして煙に巻いて時間稼ぎをしているのだ。
6人の面々が直接会計処理をしていたとは勿論思ってはいないが、会計責任者との間に管理資金について共有や了解、或いは指示や命令がない、そんな理屈が通用するはずがない。
いずれにしても説明回避には、それなりの理由がある。その理由が表沙汰にできない内容である疑いは限りなく濃厚だ。
「令和の"リクルート事件"」は、その広がりをみとおせない状況である。
このパーティー券にまつわる「政治とカネ」の問題について、閣僚で辞任となる方が出るのははじめてである。今後も更迭される方が出る可能性もあり、予断を許せない。
これまで長く続いてきた慣習とも考えられるが、これを機会に全容の解明と政治資金規正法の改正を含む再発防止策の策定を急ぐべきである。
しかし、これらの岸田政権や、自民党の中心にある方に、こうした疑惑が降りかかっては、岸田政権は果たして今後も政権運営を続けていけるのだろうか。何らかの決断が必要となる可能性がある。
松野氏はこれまで官房長官として岸田政権を支えてきた「政権の骨格」である。「政権の骨格」の更迭は「岸田政権のおわりのはじまり」を告げることとなる。
✅ 官房長官更迭どころか、安倍派解散、ひいては自民党自体、政党交付金の停止なのか、根本的に処罰が必要な展開になってきたのではないでしょうか。ここまで党幹部が出そろえば、個人の責任では済まないでしょう。明らかに意図的であり、もちろん記載漏れでは済みません。
✅ この6人の面々は、示し合わせてある日を境に「調査中」「精査する」とまるでカンペの回し読みを始めたが、調査も何も、自身の資金管理団体のお金の出入りの概要や実態を知らないはずがない。要するに概要も実態も知っていながら知らない振りをして煙に巻いて時間稼ぎをしているのだ。
6人の面々が直接会計処理をしていたとは勿論思ってはいないが、会計責任者との間に管理資金について共有や了解、或いは指示や命令がない、そんな理屈が通用するはずがない。
いずれにしても説明回避には、それなりの理由がある。その理由が表沙汰にできない内容である疑いは限りなく濃厚だ。