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山梨学院が優勝 一挙7得点で逆転[2023.4.1]

山梨学院が優勝 一挙7得点で逆転

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 山梨学院が県勢悲願の甲子園初制覇!5回集中打で一挙7点、エース林が決勝も完投 報徳学園を逆転で制す【センバツ】

■第95回記念選抜高校野球大会・決勝 山梨学院ー報徳学園(1日・甲子園球場)

山梨学院(山梨)が報徳学園(兵庫)に7ー3で勝利し、山梨県勢悲願の春・夏を通じて初となる甲子園優勝を成し遂げた。

4回に2点を先制されるが、5回に打者一巡の猛攻で一挙7得点と大逆転。投げては6戦連続の先発を託されたエース・林謙吾(3年)が9回118球の完投でチームの逆転勝利、初優勝を呼び込んだ。

報徳学園はここまで2戦連続の延長サヨナラ勝ち、大阪桐蔭との準決勝は5点差をひっくり返す大逆転勝利など接戦を制してきたが、この日は終盤1点のみで反撃ならず。02年(第74回大会)以来21年ぶりのセンバツ制覇を逃した。

両チーム無得点で迎えた4回は、エース林は1死二・三塁のピンチを招くと、自身のボークにより思わぬ形で先制点を奪われた。さらにセンター前へのタイムリーを浴び0-2とリードを許した。

しかし5回、その林が自らのバットで打線に火をつけた。1死一塁の場面でフェンス直撃の二塁打を放つと、9番の伊藤が同点のタイムリーで2-2。そこから3連打で5-2と一気に突き放すと、2死二塁から佐仲大輝(3年)が今大会チーム初本塁打となる2ランを放ち7点目。この回打者一巡で7-2と逆転に成功した。

林は8回に1点を奪われたが、9回はきっちり3者凡退で抑え、チームは2年連続6度目の出場で初の頂点に輝いた。今大会4度目の完投勝利で優勝に貢献したエースは、6試合で696球の力投をみせた。

【山梨学院今大会結果】
1回戦 vs東北 3-1
2回戦 vs氷見 4-1
3回戦 vs光 7-1
準々決勝 vs作新学院 12-3
準決勝 vs広陵 6-1
決勝 vs報徳学園 7-3

  ◇   ◇   ◇

☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 6試合でシャットアウトは0でしたが、全て3失点以内。
林投手の好投と堅守が光りました。
特に守備は、開幕戦の先頭打者の打球を、チームで
最も守備がうまいショートの進藤主将がエラーしてしまったことで、逆に緊張がほぐれてより引き締まったように感じます。
林投手の魅力は各打者の1球目からストライクをとれること。これで、打者への組み立てがしやすくなったのではないでしょうか。特に1球目に打者の狙いを完全に外してストライクを取れていた場面が多かったのが印象に残ります。

打線は準々決勝以降はビッグイニングを作り、相手にダメージを与えました。
ミート打ちの選手が多く、内野手の頭を越える打球。深く守る相手チームの外野手を翻弄したように感じます。

春を制しましたが、今大会のようにチャレンジャー精神で臨めるか。そして林投手に次ぐ投手の台頭。これが山梨学院の夏へのテーマの一つとなりそうです。
✅ 山梨学院、初優勝おめでとうございます。
山梨県勢としても春夏通じて初めて優勝。
今日は相手も甲子園の地元の報徳学園で、ほんとに完全アウェイな雰囲気で勝ち切るのは本当に強いですね。
報徳学園も見せ場を作ってさすがでした。
決勝らしい素晴らしいゲーム、良い試合はでした。
✅ 本当におめでとう。

他でも書いているが、これまで山梨県の私学としては強豪だが、甲子園では1勝しかあげたことがなく、一回戦の開幕カードを引いた時点で2勝できれば良いなと思ってた。

今はなき市川以来(夏は東海大甲府の記録があるが)のベスト4初めて決勝に進んだだけでなく、優勝した。

監督が経験のある監督になったのも大きいか。

重ねてになるが、月並みな言葉ですが本当におめでとうございます。

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