Yahooニュース

平岡アンディが10回TKO勝ちで初防衛[2022.3.1]

平岡アンディが10回TKO勝ちで初防衛

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 平岡アンディが10回TKO勝ちで初防衛  試合後倒れ込むほどの“死闘”

◆プロボクシング ▽日本&WBOアジアパシフィック・スーパーライト級(63・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 〇王者・平岡アンディ (10回TKO) 挑戦者アオキ・クリスチャーノ●(28日、東京・後楽園ホール)

 日本&WBOアジアパシフィック・スーパーライト級タイトルマッチは、王者・平岡アンディ(大橋)が挑戦者の日本同級1位アオキ・クリスチャーノ(角海老宝石)に10回TKO勝ち。2つの王座はともに初防衛に成功した。戦績は平岡が19戦全勝(14KO)、アオキが16勝(11KO)9敗2分け。

 まさに一撃必殺だった。平岡が強烈な左一発で難敵アオキを仕留めた。7回にアオキの反撃を許す場面もあったが、9回までは平岡が試合をコントロール。10回、相手のパンチを呼び込んで打った左がドンピシャで、相手はあお向けに倒れて“失神”。レフェリーはカウントしないで試合を止めた。

 しばらくアオキは立ち上がれなかったが、平岡もまた大きなダメージを受けていた。「全然ダメですね。世界に向けてアピールしたい気持ちが強すぎて、自分の力の10%ほどしか出せず、ちょっと悔しい。帰って一回、反省します」と笑顔なしでインタビューを終え、記念撮影に応じている時に、力なく倒れ込んだ。大橋秀行会長によると、意識はあったものの、控え室に戻っても立ち上がることができず、車いすに乗って病院に直行したという。ポイントは9回まで89―82、89―82、88―83と圧倒していたが、試合後は死闘を繰り広げたかのよう。大橋会長は「脱水症状のような感じで、8ラウンド前くらいから足が動かなかった。倒さなければ倒れていたかも…」と心配そうに話した。

 2013年12月のデビューからの連勝を19に伸ばした(14KO)。その強さから、国内では対戦を敬遠され、なかなかチャンスをつかめなかったが、昨年10月、佐々木尽(八王子中屋)に11回TKO勝ちし、いきなり2冠王となった。現在、IBF6位、WBO15位と世界ランキングに名を連ねている。世界に向けてさらなるステップアップを目指すが、大橋会長によると、今後については未定とした。   ◇   ◇   ◇

☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ その昔、「さんまのからくりTV」で見せてた弱虫アンディ君が今ではボクシング2団体王者ですか!階級的に厳しい部分はあるかもしれませんが本人が納得するまで頑張って欲しい。試合後の脱水状態?といいまずは激闘の疲れを癒してもらいたいです。何かしらアンディ選手には保護者目線になってしまいます。
✅ まだ世界には早いだろう。もう少し世界ランカーと試合をするなど地力をつけないと。特にこの階級は猛者がウジャウジャいるからね。
✅ バンタム級以下なら明日にでも世界挑戦してもよい選手。
残念ながら世界屈指の選手層があるスーパーライト級では世界30位くらいの実力か?
国内なら平仲選手のような日本人離れした圧倒的な強さが必要だ。

-Yahooニュース
-, , ,

© 2024 News HACK By Powered by AFFINGER5