暗号資産暴落で10億ドル清算
✍️記事要約
暗号資産(仮想通貨)市場は17日に暴落。データ分析会社コイングラス(CoinGlass)のデータによると、過去24時間で10億ドル(約1450億円、1ドル145円換算)のポジションが清算された。
ビットコイン(BTC)は、6月以来の安値となる2万5000ドル(約362万5000円)近くまで下落。その後やや値を戻し、7%の下落となる約2万6900ドル(約390万円)で推移している。
コイングラスのデータでは、約8億2100万ドル(約1190億4500万円)分のロングポジションの清算が発生。ビットコインが最大で4億7200万ドル(約684億4000万円)、次いでイーサリアムリアム(ETH)が3億200万ドル(約437億9000万円)だった。
Coinalyzeのデータによると、ビットコイン価格が1万7000ドルまで急落した2022年6月以来で、1日当たりのビットコイン清算額としては最大規模だった。
今月の暗号資産市場の緩やかな下降傾向が一変し、大暴落となって清算が発生した。外国為替の崩壊や中国経済への懸念、米国債利回りが数年ぶりの高値にまで上昇するなどの金融市場の混乱が背景にある。ビットコインやイーサリアムなどの主要な暗号資産は2桁近い下げ幅を記録し、初夏以来の安値に落ち込んだ。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
今更、いわゆる投機の為にビットコインを買うのはリスキーだし、セキュリティ上は、せっかくウェブ3概念の財産なのにウェブ2上に置いておくのもリスキー。
が、なんといっても、暗号資産、ウェブ3という全く新しい概念の元祖であり、資産分散が必要な富豪から通貨が不安定性な後進国の人達までが常に一定数保有しているので、長い目でみれば廃れる事は有り得ないと思う。
ゴールドと同じで、短期的には上下するだろうが、半減期毎、未来にむかっては、上がっていくと思う。
にしても、この程度で暴落って騒ぐんですね。
✅ 世界中が利上げ局面。アメリカでは利上げとQTをやっている。今年3月に地銀は救済したとはいえ量的引締めをしているのだから信用収縮をするのは当然
椅子取りゲームの椅子が無くなるわけで、世界のどこかの市場が歪むのは毎回の事。今回は暗号通貨で出たというだけ。次はどこか別のところで起こるよ。仕方ないね
✅ 日本の場合、税制もあるがビットコインより株や米株で勝負した方が圧倒的に手元にお金が残るし速い!
まずビットコインの上下の値動きするための情報が少なすぎもう投機対象としての魅力もないので、ギャンブルの要素が大きすぎる。
またイーロンのような大口がインサイダーまがいの操作も可能なのも難点・・・。