村上宗隆が5打席連続HR 新記録
✍️記事要約
ヤクルトの村上宗隆内野手が、プロ野球新記録の5打席連続本塁打を放った。
2点リードの3回1死一塁、フルカウントから柳のチェンジアップを強振。左中間に39号2ランをたたき込んだ。
「打ったのはチェンジアップです。追い込まれていたので食らいついて打ちました。追加点が取ることができて良かったです」
初回2死、柳から右翼上段に38号ソロを放ち、3打席連発を放った7月31日の阪神戦(甲子園)から、4打席連続アーチ。
史上14人目となるプロ野球タイ記録、球団初の快挙を達成すると、一気に新記録を達成した。
<村上宗隆>(むらかみ・むねたか)2000年2月2日、熊本県生まれ。22歳。九州学院高で1年夏に甲子園出場。17年ドラフト1位でヤクルト入り。1年目に高卒新人7人目のプロ初打席アーチ。19年には高卒2年目以内ではセ初の30本塁打を達成し、36本塁打。20年は全120試合で4番に座り、自身初タイトルとなる最高出塁率(4割2分7厘)を獲得。21年は全試合に4番で出場し、ともに自己最多の39本塁打、112打点をマーク。主砲としてチームを日本一へ導き、史上最年少でセ・リーグMVPに輝いた。188センチ、97キロ。右投左打。年俸2億2000万円(推定)
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
好調時に量産することができるというのはホームラン打者の条件ですが、もうひとつ大きいのは会心の当たりではなくてもスタンドに入れてしまうことができるという点だと思います。以前、山崎武司さんにお話を聞いた時にも手応えがあるのは会心のホームランよりも崩されながらも拾ったような打撃だと話していました。
現在の村上選手はまさにそんな状態であり、抑えるのはかなり難しいように見えます。松井秀喜さん以来の日本人選手50本塁打、そして令和初の三冠王も十分に期待できそうですね。
✅ 凄い凄いと思っていましたが、ここまで凄いとは…年々着実に成長しているのがわかるというのは、個人的に松井秀喜さん以来の感覚です。
私は巨人ファンなので去年までは岡本選手とタイトルを競っていたために、打たれると悔しかったのですが、最近の彼の活躍を見て自然と喜べるようになりました。球団の垣根を越えて多くのファンを虜にできる稀有な存在ではないでしょうか。
本塁打記録更新の可能性も高まっているので今後もワクワクして見守りたいと思います。
✅ ヤクルトの育成もさることながら、ここまで来たら令和の三冠王と呼ばれるくらいの活躍をしてほしい。
今のヤクルトの打線は村上だけじゃないし、本当に投打でチーム力が高いなと思う。
誰かが抜けても他の誰かが穴を埋めているなと思うしね。
ただ、ここまで圧倒的な活躍を見せつけられると、村上選手は替えのきかない選手だなと思う。
同世代の安田、清宮も頑張って欲しいけどね…。。