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水原容疑者 送金額は約24.5億円か[2024.4.12]

水原容疑者 送金額は約24.5億円か

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 大谷選手になりすまして銀行に電話も…不正送金24億5000万円で元通訳の水原一平氏が銀行詐欺容疑で訴追 大谷選手は被害者

メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏ついて、アメリカの捜査当局は、日本円で約24億5000万円を不正に電子送金した銀行詐欺の疑いで訴追した。

11日、アメリカの連邦検察などは会見を開き、水原一平氏を1600万ドル、日本円で約24億5000万円を不正に電子送金した銀行詐欺の疑いで訴追したと発表した。

大谷選手の銀行口座の連絡先が水原氏の電話番号などに変更され、銀行とのやり取りの電話では、水原氏が大谷選手になりすまし送金を承認させようとする様子が記録されていたという。

米捜査当局は会見で、「強調したいのは、この件で大谷選手は被害者だということだ」話した。

大谷選手が関与していたことを示す証拠はなく、水原氏は胴元とのやりとりで、大谷選手から金銭を盗んでいることを認めるやりとりがあったという。

■英訳

American authorities have charged Kippei Mizuhara, a former interpreter for Major League Baseball's Los Angeles Dodgers and Shohei Ohtani, with suspicion of bank fraud, alleging he fraudulently electronically transferred approximately 2.45 billion yen. During a press conference on the 11th, federal prosecutors announced that Mizuhara was charged with electronically transferring $16 million, approximately 2.45 billion yen, under suspicion of bank fraud. According to reports, the contact information for Ohtani's bank account was changed to Mizuhara's phone number, and recorded phone calls with the bank showed Mizuhara attempting to impersonate Ohtani to authorize the transfers. US investigators emphasized during the press conference that "it's important to note that Shohei Ohtani is a victim in this case." There is no evidence implicating Ohtani, and Mizuhara reportedly admitted in exchanges with an accomplice that he was stealing money from Ohtani.

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 62億もの借金をしていて24億5千万を盗んだという事なので、発覚しなければさらに被害が大きくなっていたと思われます。水原氏の弁護士は刑事事件のエキスパートだという事なので、今後司法取引で30年以上の刑の減刑や不起訴を狙ってくるかと思います。

どれだけ組織の話を水原氏がするのかで、組織から命を狙われる可能性もでてきます。実際、返済が滞っている際に大谷選手の家の近所まで胴元やマフィアが行きデコピンの散歩途中の大谷選手の様子を水原氏に伝えて連絡をとるように脅したということです。大谷選手も無事で良かったです。

今回口座の登録情報を勝手に変更するなどしていました。大谷氏になりすまして銀行の電話も受けメールも大谷選手ではなく自分のアドレスに届く様にしていました。かなり悪質な詐欺で窃盗です。大谷選手の無実は証明されましたが、身近な人間にこれほどまで悪質な行為をされ精神的ショックが計り知れないです。
✅ セキュリティの観点からは本件は信頼していた同僚の犯行、つまり内部不正に分類することが可能です。

内部不正は1.動機、2.自身の行為を正当化する理由、3.犯行を行う機会の3つが揃った時に発生すると考えられています。

今回、動機はギャンブルによる借金であり水原氏自身の問題です。一方、機会という点においては、1.言語が通じない中で水原氏が過剰な権限を容易に手に入れることが出来たこと、2.それによって水原氏の単独作業で送金が出来てしまったこと、3.その不正を監視する仕組みも無かったという点があり、大谷選手は勿論被害者であり、それほどまでに水原氏を信頼していたことの現れだとは思いますが、今後は今回の件を糧に、球団も含めて同様の事件に巻き込まれることのないようする必要があるでしょう。

一番身近で信頼していた人物だと思うのでプレーへの影響が心配ですが、乗り切って頂きたいと心より願います。
✅ 禁固30年は日本人の感覚からすれば重い様に感じるかも知れませんが、極めて悪質かつ巨額詐欺事件ですからね。日本でも詐欺は刑が重い犯罪で、罰金刑が無く10年以下という量刑です。
水原側は罪を認めて司法取引を行って量刑を軽くしてもらう戦術だと言われていますが、それでもそれなりの禁固刑になるのでしょう。
もし単なる違法賭博だけなら、極めて軽い刑で罰金刑止まりだったんですが、大谷選手のお金を窃盗した上で、銀行詐欺罪という特に重い罪に問われると長期収監もあり得ます。
ギャンブル依存症は病気と言いますが、それでもここま事を大きくしてしまい、単なる違法賭博から巨額詐欺事件にまで発展してしまったのは普通の人には理解出来ない感覚ですね。

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