経験ない暴風の恐れ 身守る行動を
✍️記事要約
大型で猛烈な台風14号が鹿児島県に最接近しています。これまでに経験がないような暴風・高波・高潮になるおそれがあるとして、気象庁は奄美地方を除く鹿児島県に台風の特別警報を発表しました。身を守る行動をとるように呼びかけています。
奄美地方を除く鹿児島県に発表されたのは、暴風・波浪・高潮の特別警報です。気象庁によりますと大型で猛烈な勢力の台風14号は今後、奄美地方や九州にかなり接近する見込みです。
鹿児島県では、これまでに経験したことのないような暴風・高波・高潮となる可能性があり、重大な災害が発生するおそれが著しく高まっているということです。
気象庁は、猛烈な風が吹く前に頑丈な建物内に避難するなど、身を守る行動をとってほしいと最大級の警戒を呼びかけています。
台風を要因とする特別警報は、過去に国内で大きな被害を出した「伊勢湾台風」クラスの台風が来襲すると予想される場合に発表されるものです。
沖縄・奄美・小笠原以外の地域では、中心気圧が930ヘクトパスカル以下、または最大風速50メートル以上の台風を発表基準としていて、2014年と2016年に沖縄県に発表されて以来、3度目です。 ◇ ◇ ◇
☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ 「中心気圧は910ヘクトパスカル」
日本直近でこの気圧は、これまでの台風とは異なる。驚異的な威力だと思われます。
少しでもこの台風から離れている地域の方は、早く避難されることをのぞみます。
台風の暴風だけでなく、大雨による河川の氾濫や土砂災害は、命の危険度が一気に増します。
各地で、被害が最小限に収まることを願います。
✅ 避難、避難って言うけれど、2年前の台風10号の時、一人暮らしのお年寄りが、避難場所に訪れたら「ここはいっぱいなので、違う場所に行ってください」と役所の人に言われて、ひとりで歩いて帰っているのがテレビで放送されて、可哀想で役所に苦情がきたそうです。
テレビで非常に強い台風って流れたら、みんな不安になり、避難する人も多くなります。避難場所の確保も考えてもらわないと。
今回は、コロナのこともあり、避難しようかどうか悩んでいる方も多いのではと思います。