自民 単独で改選過半数の大勝
✍️記事要約
第26回参院選は10日、投開票が行われた。自民、公明の与党は参院全体(248議席)の過半数の125議席に加え、改選議席(124)の過半数の63議席を大きく上回った。改選55議席の自民は63議席に達し、単独でも改選過半数を確保する大勝を収めた。与党に日本維新の会、国民民主党、憲法改正に前向きな無所属を加えた「改憲勢力」が、改憲の発議に必要な3分の2(166議席)の維持に必要な82議席以上を獲得した。
首相は10日夜のNHK番組で、物価高騰対策に関し「状況の変化に適切に対応したい」と述べ、大型補正予算の編成を本格的に検討する考えを示した。
自民は焦点だった全国32の改選1人区で28勝4敗と圧勝した。公明は改選14議席の維持が微妙な状況だ。
立憲民主党はふるわず、改選23議席を下回り、20議席を割り込んだ。国民民主(改選7議席)と共産党(同6議席)も勢力を落とした。改選6議席の維新は10議席台に乗り、倍増も視野に入る。れいわ新選組は比例代表2と東京選挙区の山本太郎代表の3議席を得た。社民党、NHK党、諸派の参政党は比例で1議席を確保した。参政党は初めての議席獲得となった。
今回の参院選は、参院の総定数248のうち、改選124議席(選挙区74、比例代表50)と、神奈川選挙区の欠員補充1の計125議席を与野党が争った。 ◇ ◇ ◇
☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
過去には柔道で名を馳せた方や、今もなお何をしているか分からない議員(タレント議員だけでは有りません)も存在し、それを票集めのためだけに担ぎ上げる比例はもう本当に止めて下さい,
地道に政治経済を学び活動をしている方が落ちる一方、芸能界やマスメディアに取り上げられ、知名度だけは有る方が当選するこの制度は間違っていると私は思います。
✅ 選挙で一番の問題は、立候補者が何者なのかが全くわからない。理解しようとしない者が悪いという発想が少なからずあるとは思うが、この点を改善できないから話題性だけで当選してしまう。生稲晃子さんの知識不足で選挙特番でないが、万が一事実であるなら尚の事、資質なき人間が当選し、本来は資質ある人間が落選している可能性もある。選挙は投票率の前に、立候補者が何者であるかについてもっと国民に知らせる方法を考えるべき。
✅ 資源が無い日本は、いかに資源を作るのかが急務。日本には水という資源があり、水産資源や森林資源を活かす事も必須。国土も外国人に野放図に買わせないようハワイやイギリスのように国有化にして、なんなら国民に土地だけ無料配布して上物だけの権利を貸すなど国土の資源化、第一次産業を充実させ農産物の資源化、スパイ防止法で知的財産の資源化と考えられるもの全てを資源化し国家の力に変えることが必要と思う。あまりにも自由だが杜撰な今までの75年を変えるべきだと思う。国力回復こそが景気回復の源泉なのだから。審判が下った以上、政治家は国家の未来を真剣に考え行動してほしい。ついでに比例選はすぐやめろ。