Yahooニュース

藤川球児氏 NPB新人研修で開口一番[2024.1.12]

藤川球児氏 NPB新人研修で開口一番

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 藤川球児氏 NPB新人研修で開口一番 「この中で一番俺がうまいと思っている人はいますか?」

 日本野球機構(NPB)の新人研修会が12日、開催され、12球団の新人選手らが参加。阪神の藤川球児・球団本部付スペシャルアシスタント(43)が講演した。

 冒頭、キャンプインに向け「この中で一番俺がうまいと思っている人はいますか、俺が今年一番活躍すると?」と呼びかけたがにぶい反応に「誰かいないんですか」と苦笑。

 「僕は入団会見の時に自分が一番活躍すると言いました。でもできなかったんですよ。何年かは。でも最初に決めて前に一歩出たことで、今、みんなの前で話せるようになりました。プロは少数の世界、とにかく細かく前を向く積み重ねです。そんな中で人よりも少しでも打ち勝っていこうと、自分に打ち勝っていこうと。必ず迷ったり、悩んだりすることがあるんです。その時は迷わず前を向く」と活躍するためには前に出るよう助言。

 「また、メディアの前で、活躍している選手は注目を浴びる代わりに時には厳しい声があると思う。言われているのは期待の裏返しです。みんなが期待するから新聞紙面やニュースで言われるんです。それ以下になってしまう選手達、全員が活躍することはできないですから、その時に、しっかり自分の地盤固めに取り組んでください。支配下だけでなく育成の選手もいると思うんですけど、入ったら関係ない。順位というのはね」と厳しい目にさらされた時の心構えを語った。

 「誰よりも自分が長く活躍すると、そう思い続けることが最後諦めない姿勢になる。次、いつか、僕がここに立っているような時間がきたら、もう一回同じような質問を当ててみてください。たぶんみんなより手が上がらない。でもグラウンドに出たら誰よりもやらなきゃ勝てない世界。ということで質問に答えていきます」とプロの厳しさを諭した。

  ◇   ◇   ◇

☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 球児らしいなと
原稿の字面を見ているだけで
話している言葉のトーンなどが脳内で想像できてしまう。

ポテンシャルがありながら
虎のドラ1というプレッシャーと闘いながら
故障の連続に悩まされながら
諦めない心で前に進んできたのはまさに球児その人。

抜群の野球センスと基礎体力、技術などのベクトルが合致したとき
05年のブレーク、岡田阪神のリーグ優勝に繋がった。
JFKのFになっていく過程。
それを目の当たりにしてきた立場として懐かしい気持ちにもなる。

藤川球児さんには
野球界に必要とされる存在であり続けてほしいと切に思う。
✅ 藤川なんて松坂や上原と同期だからな。
最初はなかなか芽が出なかったけど、必死の努力で素晴らしい投手になった。
成功も挫折もしってる人だし良い話を聞けたと思う。
✅ 阪神はドラフトで松坂に行くはずが、サッチーが横浜高校に問題を起こして指名できなかったという話でした。

そして、キャンプで野村監督に痛烈に批判されて、スカウトが「オレだって取りたくて取ったわけじゃねえ」ってブチ切れたと上原浩治のYouTubeチャンネルで元スカウトが言ってました。

そんな可哀想な男が意地でトップ選手になった。藤川さんは素晴らしい反骨精神と努力で成り上がった人だと思います。

-Yahooニュース
-,

© 2024 News HACK By Powered by AFFINGER5