都の感染 半年で4512人申告漏れ
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✍️記事要約
✅ 東京都で4512人過少集計 コロナ4～10月公表分 二重計上も
東京都は29日、都内で確認された新型コロナウイルスの感染者数について、今年4月2日～10月2日の間に計4512人の報告漏れがあったと発表した。これとは別に、感染者の二重計上などで447人を多く計上していた。差し引きすると都内の感染者数の累計は4065人増え、29日時点で38万1610人となる。
感染者情報は医療機関や保健所が政府の情報把握システム「HER―SYS」（ハーシス）に入力し、保健所の職員がシステム上で「保健所確認済」というボタンを押して、都への報告となる。都によると、感染拡大で保健所が患者対応に追われた影響で、確認済ボタンを押していなかったケースが多々あった。報告漏れの約85％が「第5波」のピークの8月だった。
この修正により、1日あたりの感染者数の最多は8月13日の5908人になった。感染者が減った9月中旬に都の担当者が誤りに気づき、約1カ月かけて数字を精査した。都の担当者は「日々の数字を正確に伝えられず反省している。今後は保健所に細やかなフォローアップをしていく」としている。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ 感染者数の報告漏れはデータの信頼性を低下させるが、１日の感染者数が４千〜５千人台だった８月に１日あたり100〜200人の誤差であればコロナ対策に影響を及ぼすほどではないだろう。コロナ対策に影響を及ぼしかねないのは、検査数の絞り込みのほうだ。都は第５波で感染者数が急増していた時期、保健所の業務負担を軽減するために感染経路や濃厚接触者を調べる積極的疫学調査を絞りこんだ。検査数の絞り込みで新規感染者が実態を反映せず、かなりの数で過少に出ていた可能性は高い。検査対象を揃えておかないと感染者数のデータに連続性がなくなり、緊急事態宣言の発令・解除のタイミングなど経済損失を伴うコロナ対策にも影響を与えかねない。報告漏れや検査数の絞り込みの問題は、いずれも保健所の業務負担の重さに起因しているので、保健所の予算を大幅に拡充し、必要な人材を確保するとともに、ＩCＴ化による生産性の改善を推進すべきではないか。
✅ 各部署とのやり取りがいまだにFAXだという事に愕然としました、この時代にFAXした上に電話して今FAX送ったんですけど！みたいな事してから手入力とか普通企業だったら平成初期みたいな事をやってるかと思うとため息が出る。
✅ やはり思った通りだった。時期的に五輪や選挙とモロに被るじゃん。やはりこれに合わせて公表感染者数を操作してたんだな。これ、選挙中の今だから二桁台とか言ってるけど、終わって政権が確定した途端にバーンと桁ハズレに跳ね上がるぞ。
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