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野球、サッカーでプロになるのは「ボクシング世界王者になるより競争率が高い」[2024.11.20]

野球、サッカーでプロになるのは「ボクシング世界王者になるより競争率が高い」

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✍️記事要約

✅ 元世界王者が持論…野球、サッカーでプロになるのは「ボクシング世界王者になるより競争率が高い」

ロンドン五輪金メダリストで元WBA世界ミドル級王者の村田諒太氏(38)が、元ロッテの里崎智也氏(48)がホストを務めるYouTube「白鶴酒造公式チャンネル」に出演。スポーツの頂点の高さと競技人口の関係性について持論を展開した。

村田氏は「僕、持論があるんです…」と切り出した。

 

 「野球とかサッカーでプロになるってボクシングの世界チャンピオンになるよりよほど競争率高いですよ」

 村田氏は「そもそも競技人口が違う。野球の層の厚さは凄い」と指摘した。

 アマボクシングを統括する国際ボクシング協会(IBA)には現在「199」の国・地域が加盟しており、国際サッカー連盟(FIFA)の「211」には及ばないが、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の「138」を大きく上回る。

 世界的に見ればボクシングの競技人口も相当なものではあるが、日本の学生に限れば野球の方が圧倒的に多いのは事実だ。

 ただ、層が厚いことと勝ち上がる難しさが比例するわけではないと里崎氏は主張した。

 「野球だって凄いピッチャーが1人いれば甲子園に出られる可能性はある。さすがに優勝は難しいけど」と説明した。

■英訳 

Ryōta Murata, a 38-year-old gold medalist at the London Olympics and former WBA middleweight champion, appeared on the YouTube channel Hakutsuru Sake Official Channel, hosted by former Lotte player Tomoya Satozaki (48). During the discussion, Murata shared his thoughts on the relationship between the competitive level of a sport and its number of participants.

Murata began by saying, “I have a theory…”

He continued:
“Becoming a professional in baseball or soccer is much more competitive than becoming a world champion in boxing.”

Murata explained, “The number of participants in each sport is fundamentally different. The sheer depth of talent in baseball is incredible.”

Currently, the International Boxing Association (IBA), which oversees amateur boxing, has 199 member countries and regions. This number is slightly less than FIFA’s 211 but far exceeds the 138 members of the World Baseball Softball Confederation (WBSC).

Globally, boxing boasts a significant number of participants, but in Japan, it is undeniable that baseball has far more players, especially among students.

However, Satozaki argued that the size of a sport’s talent pool doesn’t necessarily correlate with the difficulty of reaching the top.

“In baseball, for example, having just one exceptional pitcher can make it possible for a team to reach Koshien (Japan’s high school baseball championship). Winning the championship is, of course, much harder, but it’s not impossible,” Satozaki explained.

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 野球だとボクシングみたいに階級制もないから、小さい選手も大きい選手もひっくるめるので選手数の母数が多くなり競争率が高いと言えますね。小さい選手も活躍できないことはないが、ある程度身長がないと活躍が厳しいのが現実。
でも、野球もボクシングもそれぞれに違った難しさがありますし、比較してどっちが劣るか勝るかというのは論外な感じはありますね。村田さんも里崎さんも間違いなく凄いお二人です。
✅ 確かに高校でインターハイにボクシングで出場する場合、階級によっては不戦勝で出場できたりする。
国体でも1,2回勝てば県の代表になれたりする。プロになってから、いくら強くても環境が悪ければ世界戦なんて無理。しかし1戦1戦のダメージからするとリスクが大きすぎるので、やはりボクシングは簡単ではないと思います。
ボクシングは肉体労働以上にメンタルのスポーツでもあると思う
✅ 子供の頃、野球と格闘技の両方をやってたけど、

確かに日本の野球は層が厚くて、全然レベルが違う人がいるって感じだった。
少年野球で予選を勝ち抜いても、次のレベルに進むとコールド負けみたいな。さらに上の階層が3つくらいあったと思う。

格闘技の場合、本当に稀に怪物みたいな人はいたけど、殆どが負けても負け惜しみが言えるレベルだった感じ。

勿論、ボクシングのミドル級王者は、怪物に決まってるけど。

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