Yahooニュース

阪神・中田賢一、現役引退へ[2021.9.28]

阪神・中田賢一、現役引退へ


【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 【阪神】中田賢一、現役引退へ 中日とソフトバンクで日本一とリーグV6度…17年間のプロ生活に幕

 阪神・中田賢一投手(39)が現役引退の意向を固めたことが27日、分かった。移籍2年目の今季は若返りを図るチーム事情もあり、1軍登板がなかった。セ・パ3球団を渡り歩き、日本一とリーグVを6度ずつ経験した優勝請負人が、17年間のプロ生活に区切りをつけた。近日中に発表され、本人が会見する見通し。

 中田は2004年のドラフト2巡目で中日入りし、新人イヤーから先発の一角として活躍。相手打者をねじ伏せる剛球で入団当時の落合監督から「暴れ馬」と称された。豊富な練習量に裏打ちされたスタミナも球界随一で、100球を超えてからも150キロの速球を連発するタフネスぶりで首脳陣の信頼を勝ち取った。

 中日では3度のリーグ制覇、1度の日本一に貢献。さらに13年オフにFA移籍したソフトバンクでも3度のリーグ制覇、5度の日本一に輝くなど、両球団の黄金時代を支えた。豊富な経験を買われ、19年オフに阪神に無償トレードで加入したが、昨季は3試合の登板で未勝利。今季も2軍では先発を任されたが、昇格機会がなかった。

 阪神では満足な数字を残せなかったが、兵庫・鳴尾浜で早朝から汗を流す姿は若手の見本となり、誠実な人柄を慕う関係者も多かった。今後は未定だが、球団の垣根を越えて、必要とされる人材であることは間違いない。

 中田だけでなく、来月38歳を迎える岩田の退団も決まった。昨年限りでチームを去った藤川氏(野球評論家)、能見(オリックス)に続き、ベテランが次々と岐路を迎えた。猛虎は先輩投手のレガシーを受け継ぎ、新たな時代を築いていく。

 ◆中田 賢一(なかた・けんいち)1982年5月11日、福岡・北九州市生まれ。39歳。八幡高から北九州市大を経て、04年ドラフト2巡目で中日入団し、ソフトバンク、阪神と渡り歩いた。通算297試合100勝79敗1セーブ、防御率3・75。181センチ、84キロ。右投右打。夫人はフリーアナウンサーの角野友紀。

  ◇   ◇   ◇ 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 大卒で17年も現役を続けられる選手はごく僅か。二桁勝利は二度で通算勝利は100勝。突出した成績では無いにも関わらず、ここまで長く続けられたのは、野球に真摯に向き合う人間性の賜物かと。暴れ馬と評されるピッチングがハマった時の快投が印象深く、中日時代のナゴドでは無類の強さを発揮していたと記憶しています。阪神での101勝目達成を見られなかったのが心残りですが、中日がドラフト指名した大卒投手で100勝を達成したのは、星野さん、川上さんに次いで三人目の快挙だそうです。17年間もの長い現役生活お疲れ様でした今後は指導者として、広く野球界に貢献されるよう期待しています。
✅ お疲れさまでした。FAも出来て3球団渡り歩けて良い野球人生だったと思います。最後の阪神では殆ど活躍出来なかったけど、中日やソフトバンクではここぞと言う時の活躍は最高でした。今後は、育成できうコーチとして活躍できれば良いですね。人柄も良いので今後は楽しみかな。本当にお疲れ様でした。
✅ 17年間の現役生活お疲れ様でした。中日黄金期を支えた先発投手の一人だと思います。力強いピッチングと誠実な人柄が印象的でした。通算100勝は立派な数字です。第二の人生での活躍も期待しています。

-Yahooニュース
-, , , , ,

© 2024 News HACK By Powered by AFFINGER5