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駅伝3冠 駒大の大八木監督退任へ[2023.1.3]

駅伝3冠 駒大の大八木監督退任へ

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 【箱根駅伝】3冠導いた駒大の大八木弘明監督が3月退任へ 後任は藤田敦史コーチ

今季の出雲、全日本を制した駒大が、2年ぶり8度目の総合優勝を飾り、同大としては初、史上5校目の3冠を達成した。
 大八木弘明監督(64)はレース後の会見が終了した後、「私事ですが…」と自ら切り出し、「今年で監督を退きます。3月で終わりです」と表明した。 

後任は藤田敦史コーチで、大八木監督は「今年の3月までだけど、明日から藤田に」と笑みを浮かべていた。

 ゴール後3度、宙を舞った指揮官は「本当にうれしい。選手たちに3冠というプレゼントをいただいて、感無量」と感激の面持ち。花道にふさわしい偉業だった。

「私は99回で監督を退いて総監督になると思いますけど…3年生以下も、すごいいい選手がいるので、連覇に向けてちゃんと準備すればまた3冠の目標も出てくるかと思います」と期待を寄せた。

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 大八木監督の退任は、記者会見の最後に放ったひと言でした。
ただし、駒大を完全に離れるというわけではありません。
エース田澤廉選手は大学卒業後、トヨタ自動車に入社しますが、練習は母校・駒大を拠点に大八木監督から指導を受ける予定です。
その流れでトラックシーズンは佐藤圭汰選手らも田澤選手と一緒にトレーニングをすることがあると思います。
学生駅伝で27ものタイトルを獲得した大八木監督。春からは田澤選手と一緒に世界を本気で目指します。大八木監督の新たな挑戦に期待しましょう。
✅ 田澤廉くんまでは責任をもって育てたということですね。彼が最後の希望だったのでしょう。
インタビューでもこれからについては名言を避けていたように感じ、ちょっとだけ違和感があったが、こういうことだったのか。
とても強かった駒澤大学ですが、勝てない時期もあり、監督として歯がゆかったこともあったと思います。でも、そのときに育てた片西景くんなども今年のニューイヤー駅伝で一区で頑張っていました。
これまで多くの選手に多大な影響を与えてきたことと思います。きっといろいろなことを犠牲にしてきたことでしょう。大変だったと思いますが、最後に三冠達成出来て良かったですね。お疲れさまでした。
✅ 大八木監督はかつては「昭和の香りがする」指導でしたが、時代が変化してそのやり方ではいけないということを感じ取ると、すぐに自身の指導方針を変化させて、選手との対話を重んじるやり方に切り替えました。
輝かしい実績を残した監督がこうした柔軟な路線変更を行うというのは並大抵のことではありません。そしてそうした路線変更が実を結んで、かつて平成の常勝軍団と謳われた駒澤大学を、"令和の常勝軍団"として復活させました。素晴らしいことです。
どんなに実績を残しても決して驕らないその姿勢はとても勉強になります。

本当にお疲れ様でした。

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