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鮮烈デビュー 佐々木麟太郎48号[2021.11.20]

鮮烈デビュー 佐々木麟太郎48号


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✍️記事要約

✅ 【神宮大会】花巻東の1年生スラッガー・佐々木麟太郎が鮮烈な全国デビュー 高校通算48号など3打点で逆転勝ち

◆第52回明治神宮野球大会第1日 ▽高校の部1回戦 花巻東6―3国学院久我山(20日・神宮)

 初出場の花巻東(東北)は、佐々木洋監督(46)の長男で、高校通算47本塁打をマークしているスーパー1年生・佐々木麟太郎が「3番・一塁」で出場。初回2死から右翼席に高校通算48号となる先制ソロを放ったほか、同点犠飛を2本打つなど計3打点をマーク。鮮烈な神宮デビューで逆転勝ちに貢献した。

 麟太郎は先制ソロについて「チームの勝利に貢献するんだ、と強く心に持って打席に入りました。ホームランになって先制できたのは結果としてよかったです」と振り返った。

 逆転勝ちについては「東北大会に優勝してから、チームは心を新たにして、神宮大会優勝を掲げながら練習してきました。花巻東の野球ができて勝てたことが一番だと思います」と喜んだ。

 チームは2―3と1点を追う7回、麟太郎の中犠飛で同点とすると、4番・田代旭捕手(2年)からの3連続適時打で計4点を挙げ、逆転に成功。そのまま逃げ切った。

 麟太郎は184センチ、113キロという高校生離れした体格の持ち主で、逆方向にも放り込める長打力を持つ。歴代最多とされる高校通算111本塁打をマークした早実・清宮幸太郎(現日本ハム)ですら、1年秋終了時は22本。異次元のホームラン数を量産している。

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 高1で通算48号がいかにものすごい記録か、プロ入りした先輩たちと比較すれば一目瞭然だ。高校3年間の通算では清宮幸太郎(日本ハム)が早実で111本、中田翔(巨人)が大阪桐蔭で花巻東で87本、花巻東の先輩・大谷翔平が56本。体格的にも183センチ、112キロと超高校級。まだ高1で、ケガやスランプが心配ではあるが、並み居る先輩たちの本塁打記録を凌駕する可能性は十分ある。麟太郎という名前は幕末の英傑・勝海舟の少年時代の名前。父・佐々木洋監督は日本史の教師で、とりわけ幕末時代に対する思い入れが強かった。ちなみに、その佐々木監督の薫陶を受けた大谷も幕末時代のファン。日本ハム時代は勝海舟の回顧録『氷川清話』を愛読していると、私のインタビューに答えて語っていた。そんなバックボーンを持つ高校球界の麟太郎がどこまで伸びるか、楽しみに見守りたい。
✅ 菊池雄星に大谷翔平、今度の佐々木くん。東北地方でも屈指の強豪ではあるけど、なぜことごとく地元産の注目の選手を輩出するんだろうね?
✅ 朝、試合開始の通知が来て、第一打席を一球速報で見てたら、いきなりでホームランで、もう笑ってしまった。雄星、大谷育てて、最後に自分の息子が化け物とか、佐々木監督がちょっと凄すぎる。

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