記事要約
アメリカ企業のモデルナが開発中しているコロナワクチンについて、来年から5千万回分の供給を受ける契約を結んだ
米企業モデルナが開発中の新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、実用化されれば来年前半から5千万回分の供給を受けることで同社と契約した。(接種は1人当たり2回で、2500万人分に相当。)
日本がワクチン契約している海外企業はモデルナで3社目。米製薬大手ファイザー、英製薬大手アストラゼネカとはそれぞれワクチン1億2千万回分の供給で基本合意済。モデルナも合わせると1億7000万回分の供給が可能となる。
モデルナが開発しているワクチンでは、
治験参加者全員の血液中にウイルスの働きを中和する抗体が作られた
のを確認しており、現段階では米国内で3万人対象の最終段階の治験が進んでいる状況。
ヤフコメ!ピックアップ
・米ワクチンを買う金があれば国産ワクチン開発促進に大規模投資できるのでは?
・明らかに治験が不十分、ワクチンは2年や3年で出来るものではない。
・新型コロナは現在7つ型※があるようだが、どれに効くワクチンなのか?
※ オーストラリア、武漢、神奈川、テキサス、ミネソタ、カルフォルニア、フランス
・コロナの抗体が数カ月で消滅という論文が出ている。このワクチンでどれくらいの間の
抗体ができるのか。
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※ オーストラリア、武漢、神奈川、テキサス、ミネソタ、カルフォルニア、フランス
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抗体ができるのか。