ボクシングの話ですね。
今年1番のビックマッチでした。
【Youtube 検索 → ライト級統一戦 ロマチェンコ Lomachenko 対 ロペス López】
倒した相手は、若手23歳のロペス。下馬評を覆し見事判定(3−0)で勝利し、
パーフェクトレコードを維持しました(16戦16勝12KO)。
ただ、この試合、判定が物議を呼んでいます。。。
ジャッジ一人が119対108・・ボクシングは12ラウンドで
1ラウンド最大10点つけれますので、119点というのは、つまり
ロペスが12ラウンド中11ラウンド、ロマチェンコを上回ったと
いうことになります。
ちなみにこのロマチェンコ、テクニックが凄すぎて無敗の強い
ボクサー達(リゴンドー、ウォータース)がパンチが当たらないため、
(致命的なダメージはないが)ギブアップしてしまうぐらいのボクサーなのです。
ロマチェンコは、試合後半盛り返していたので、この判定は納得いかないと思います。
・・・判定を聞いてロペスはホッとしたことでしょう。
ただ一番この判定に心底ホッとしているのは、メイウェザーかもしれません。。
(この試合の判定基準であれば、カスティージョ1戦目は確実に負けていたはず)
【Youtube 検索 → 実質的なメイウェザーの最後の敗北 対カースティーヨ 第一戦】
リングジェネラルシップ(主導権支配)の考え方が変わるのか・・・。