44都道府県で感染者が増加傾向[2022.4.2]
44都道府県で感染者が増加傾向
✍️記事要約
新型コロナウイルスの直近1週間の新規感染者数が44都道府県で前週と比べ増加したことが、内閣官房の2日までのまとめで分かった。急速な再拡大には至っておらず病床は余裕があるが、感染「第6波」が十分に収まらないまま「第7波」を迎える恐れもあり、専門家が警戒を強めている。
2日に報告された全国の新規感染者は4万8825人で、前週の同じ曜日から約1500人増えた。
内閣官房が1日に公表したデータによると、直近1週間の感染者数は、富山、徳島、香川を除く44都道府県で前週から増えた。鹿児島が1.67倍、佐賀が1.66倍、島根で1.61倍などと増加傾向を示している。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
それならもうワクチン接種は高齢者や基礎疾患といった重症化リスクの高い人における希望者が接種すれば良いと思う。
✅ なぜまだ新規患者数に一喜一憂するするのでしょうか?第6波が始まる時も重要なのは「重症患者数」でしたよね。最多新規患者数は第6波は第5波の3倍以上であるが重症患者数は3割以上少ないし(実質5分の1)現在では重症患者は512人(4月1日現在)と減少し続けている。
✅ まん防を解除すれば増加するのは予見できたことと思います。また「まん防」ではオミクロン感染者をある一定以上減らすことができないことも第6波で分かったと思います。
そうすると現実的に考えて、まん防のような行動抑制措置ではそもそも根本的な解決はできない以上、感染に気を付けつつ、通常通りの経済活動を行う以外に選択肢は無いのではないでしょうか。