「住みたい街」コロナで異変? ［2021.2.10］

もうすぐ引っ越しシーズンを迎えますが、コロナで今年は“借りて住みたい街”に変化が起きているそうです。不動産会社によるランキングが急上昇した街には、ある特徴がありました。

東京で暮らしている人に話を聞いてみた

都民「全部リモート（ワーク）になっちゃったので、引っ越ししてもいいのかなというのは常に考えています」
都民「テレワークが会社で推奨されれば、将来的には海がある場所に引っ越していけたらと思っています」

◇　◇コロナ禍で引っ越しを検討しているという声が◇　◇

実際に東京では、７月から１２月まで６か月連続で住む人が減り続けているのです。
住宅情報サイトを運営する会社が住みたい街のランキングを発表。
１位に輝いたのは神奈川県の本厚木。

１位となった本厚木、どんな街なのか

厚木市民「サポートがすごくしっかりしている。（子どもの）医療費の免除されたり支援センターがあったりですね、結構しっかりしているので助かっています」
厚木市の担当者「都心まで小田急線で乗り換えなしで、１時間程度でアクセスできるという立地条件だと思います。また商店街が数多くありまして、かなりにぎわいのある街になっていると思います」」
日本テレビ記者「目の前は住宅街ですが、すぐ近くに山並みが見え、自然豊かです」
電車で新宿まで、およそ１時間の本厚木。市内には、東名高速や圏央道なども通り、交通の便がいいのだとか。
子育て、教育環境日本一を目指しているという厚木市。紙おむつやおしりふきシートを届ける支援なども行っている。
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★Wikipedia【本厚木駅】