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携帯プラン「無制限」に注意[2021.4.3]

携帯プラン「無制限」に注意


【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ ドコモ・au・ソフバン「メインブランド」も値下げの春

 大手通信事業者3社のオンライン専用の低料金プランや、サブブランドの料金引き下げが注目を集めがちだが、この春、大手3社のメインブランドも一斉に料金改定を行い、大容量プランの内容が大きく変わった。ケータイジャーナリスト・石野純也さんの解説です。

 KDDIは3月1日にauの「使い放題マックス4G/5G」を始めた。ソフトバンクも3月17日に「メリハリ無制限」を導入。NTTドコモは4月1日から「ギガホプレミア」「5Gギガホプレミア」をスタートした。

 ◇「無制限の」範囲には注意が必要

 料金は、3社ともほぼ横並びだ。ドコモの「5Gギガホプレミア」は月7315円、auの「使い放題マックス4G/5G」は月7238円、ソフトバンクの「メリハリ無制限」は月7238円だ。

 家族割引や光回線とのセット割がある点も同じで、割引をすべて適用すると、3社とも月4928円になる。ドコモの現行プランの「5Gギガホ」は8415円、割引適用後でも6028円なため、1100円の値下げとなる。auとソフトバンクの値下げ幅はさらに大きい。大容量プランを使っている利用者はプランを変更した方がいいだろう。

 新料金プランは、3社ともデータ通信容量が無制限になった。無制限の料金プランは、元々はauのみで、今回ソフトバンクが新設、ドコモはキャンペーンとして提供していただけだった。

 ただし「無制限の範囲」には各社で違いもあるので注意が必要だ。ドコモの「ギガホプレミア」は4G用と5G用があり、無制限なのは5G用のみ。料金は5G用の方が110円高いが、パソコンなど、他の機器をスマホ経由でつなぐ「テザリング」も無制限になる。auとソフトバンクには、テザリングは30GBまでという制限がある。1人暮らしで自宅にWi-Fiがない場合に、思う存分使えるのはドコモだけだ。

 ◇auは動画配信とセットのプランも

 auは、有料の動画配信や音楽配信サービスなどを「使い放題マックス4G/5G」とセットにしたプランで、他社と差別化を図る。

 例えば「ネットフリックスパック」は、ネットフリックスの「ベーシックプラン」(990円)と、テレビ朝日系の動画を配信する「テラサ」(618円)、さらに「アマゾンプライム」(500円)がセットになり月額料金は8338円。これらを個別に契約していくと合計は9346円になるため、約1000円お得になる。さらに、テザリングのデータ容量が30GBから60GBに倍増する。これらのサービスを使いたい人には、お得なプランと言えそうだ。

 また、3社共通で、月のデータ使用量が3GB以下だった場合は、1650円の割引となる。ただし、毎月3GB以下の人は、サブブランドやオンライン専用プランにした方が料金は安くなる。この割引は、あくまで一時的に利用量が少なかった月のためのものだ。

 ◇無制限プランはやはり便利

 「データ無制限まではいらない」と思う人もいるかもしれないが、容量を気にしなくていいと、SNSにアップされた動画を見るのをやめるなどといった我慢の必要がなく、快適に使える。

 筆者も無制限プランを契約しているが、自宅や職場でいちいちWi-Fiに切り替えなくてよく、外出時にパソコンをつないだり、アプリの更新をしたりといった作業も気兼ねなくでき、重宝している。

 5Gが普及すると、コンテンツを提供する側もそれに合わせて動画の画質や音楽の音質を上げてくるため、自然と使用するデータ量は多くなる。割引を適用すれば5000円以下と比較的割安になるため、利用を検討してみてもいいだろう。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅記事にあるとおりドコモの5Gギガホプレミアは4GLTEもテザリングも無制限なので便利。
✅三社にはうんざり。一定規模の都市に住んでいるなら楽天でいいでしょう。
✅自宅に固定回線+ahamoよりもギガホ+テザリングの方が安いし申し込み楽で更新縛りや解約の違約金なんかもない。

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