記事要約
米国や欧州で新型コロナウイルスの新規感染者が急増していることが懸念され、売りが強まり、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は前週末比650.19ドル安の2万7685.38ドルで取引を終えた。(下落幅は9月3日以来の大きさ)
この650ドル安がどれほどの下げ幅なのか、コロナ起因で下落した際の過去の下げ幅を調べた。
・▲2997.1ドル(下落率12.93%)2020年3月16日
・▲2352.6ドル(下落率9.99%)2020年3月12日
この3月の下落率は歴代2位と5位ということもあり、コロナが与えた影響は数字にも表れていることがみてとれる。
なお、下落率の歴代1位は、1987年10月19日のブラックマンデーで、下落率は22.61%とぶっちぎりの1位である。
ヤフコメ!ピックアップ
・下げた理由は、コロナではなく上げるため、さげてるだけ。売買を繰り返して利益を得ている層がいる。
・ダウが大幅下げと言っても、NASDAQ主要銘柄のアップル、テスラ、アマゾンやsaas銘柄はほとんど下げていない。
・ダウが大幅下げと言っても、NASDAQ主要銘柄のアップル、テスラ、アマゾンやsaas銘柄はほとんど下げていない。
記事に踊らされることなく、淡々と冷静なコメントが目立った。