ひろゆき 学校生活で得られるベスト1
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✍️記事要約
現在、若者を中心に圧倒的な人気を集め、フォロワー数が急上昇中の、ひろゆき氏。全国のベストセラーランキングで続々と1位を獲得し、34万部を突破したベストセラー『1%の努力』では、その考え方について深く掘り下げ、人生のターニングポイントでどのような判断をして、いかに彼が今のポジションを築き上げてきたのかを明らかに語った。
この記事では、ひろゆき氏に気になる質問をぶつけてみた。
● 日本の学校は「デメリット」だらけ?
日本の学校は、「画一的で、閉鎖的で、受動的で、子どもが賢く育たない」などと、さまざまな批判を受けます。たしかに、そういった面もあります。
個性を育てるという面においては、なかなか育ちにくいでしょう。海外の学校に比べると、見た目や家庭環境などにバラツキが少ないため、目立つ子はいじめられるリスクも高いです。
学校の先生は、大学を卒業したあと、すぐに教育の世界に入るため、視野がとても狭いです。民間企業などで働いてお金を稼ぐ経験をしないまま、子どもたちに教える立場になっていますからね。考え方も非常に保守的です。
と、まあ、デメリットだらけのように見える学校生活ですが、1つだけ、メリットに思えることがあるから、それについて語ろうと思います。
● 学校だけが教えてくれる「たった1つのこと」
学校で学ぶことのメリットは、勉強を教わることでもスポーツができるようになることでもありません。
「他人を変えることを諦め、自分を変える練習ができる」ということです。
集団行動は、いろいろと揶揄されることが多いですが、人の目を気にしたり雰囲気に合わせて発言することを学ばせてくれます。いわゆる「コミュ力」です。
「これを言ったらみんなが笑う」「これを言ったらみんなが引く」という細かなニュアンスを学んだりできます。
そして何より、「他人は変えられないんだ」という、社会では当たり前のことを教えてくれます。
学校生活では、理不尽なことがたくさんあります。多数決で決めたり、先生の言う通りになったり、嫌いな友達が先生に好かれていたり、さまざまなことを目の当たりにします。最初はそういうことでイライラしていたものが、次第に、「自分の考え方を変えればいいのか」「自分が好かれるようにすればいいのか」と、試行錯誤するようになります。
これが、人間的な成長だと思いますし、社会人として働き始めてから学ぶのでは少し遅すぎるのではないかと思うのです。もちろん、会社に入ってから学んでもいいのですが、人間関係で衝突するリスクは早めに回避したほうがいいでしょうからね。
ひろゆき
本名:西村博之
1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。主な著書に、34万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ 打算の少ない人間関係だよ、打算がないとまでは言わないけど成人後に比べ少ない
成績や運動能力、家の経済力よりも「気が合う」が最上位だった、これが年取ると出来ないんだ
✅ 日本の学校教育で特色なのは部活だよね。世界的に見ても部活がこんなに多彩なのは日本ぐらい。でもその部活は携帯の2年縛りみたく、入ったらなかなか辞められない。上の命令は絶対みたく、なかなかキツイものがある。アメリカはタームごとに簡単に辞めたりする事が出来るし、日本見たく厳しく耐えるのではなく、同じ趣味同士のものが集い合う場所みたいな感覚がある。だから、いつ休んでも良いし、いつ辞めても良い。環境問題についてお昼に集まって討議し合うサークルが高校とかでもあり、割と自由な雰囲気です。
一方、中国や韓国は夜10時まで学校があったりして、部活なんて一切ない国もあります。
日本は教職員が部活の顧問とかを担当し、結果的に本来やる業務が阻害される原因にもなってます。
日本の教育は今後部活動を改めて見直してみる必要性もあると思います。