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[Y!ニュースTop]尚弥の超速パンチ 実は新兵器[2020.11.02_10:45]

尚弥の超速パンチ 実は新兵器


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記事要約

バンダム級統一王者の井上尚弥が同級1位のモロニーを超速パンチ(カウンター)で鮮烈なノックアウト勝利を飾った。

バンダム級統一王者である井上尚弥選手が防衛に成功。
これで20戦20勝(17K0)の無敗をキープ。
ボクシングの本場ラスベガスで強烈なインパクトを残した。

6ラウンドの相手のジャブ連打にあわせた左フック。
完璧なタイミングでの一撃で、これで判定はなくなったと思ったのは私だけではないはず。
事実、次の7ラウンドでこれもまた完璧なタイミングのカウンターで粘るモロニーを
斬って落とした。

敗者であるモロニーは翌日のインタビューで
パワーよりもスピードを感じた」とコメント。
スピードもそうだが、あのショートフックでダウンをとる井上の
パンチ力に驚いた人も多いのではないだろうか。
(ヤフコメでは「そもそも見えなかった」という意見も多数あった)

モロニーの癖(ジャブ連打)を見抜き、対策をしっかり行い、本番でも
しっかり形に残せるのが井上陣営の強み。

それにしても、6回にダウンを奪われながらも、果敢に井上に向かって行ったモロニーは、勇敢の一言。

あんなショートフック打たれたら、普通は手数が減るところだが、モロニーは違った。

翌日のインタビューでも「再戦できれば是非やりたい」と言っているように
そのスピリットは、近い将来、世界チャンピオンになることを予感づけた。

前回のドネア戦では、類まれなタフネス※も証明した井上尚弥選手は、まだ27歳。
日本が産んだ最強ボクサーが無敗ロードを突き進む。

※5階級制覇のドネアから「私のパンチをあれだけ受けて立っていた人はいない」と言わしめた

ヤフコメ!ピックアップ

・間違いなく日本最強。
・まさか日本人でここまで強烈最強の世界基準なボクサーが現れるとは。
・後ろに尻餅をついて倒れるのは芯を打ち抜いている証拠。

この試合を見過ごした方は、WOWOWであれば再放送(11/2、11/7)があります。
スカパー契約の方は、追加契約することでWOWOWが見れるようです。

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