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国保保険料3万円引き上げ 厚労省方針[2021.10.23]

国保保険料3万円引き上げ 厚労省方針


【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 国保保険料、上限3万円引き上げ 厚労省方針 年収1140万円以上

厚生労働省は22日、自営業者らが加入する国民健康保険(国保)の保険料の年間上限額を来年度から3万円引き上げ、年額102万円とする方針を明らかにした。医療費の増大に対応するためで、今後、上限を定める政令を改正する。主に高所得層の負担が増える。

 厚労省がこの日開いた社会保障審議会の医療保険部会で示した見直し案によると、上限を現在の99万円から3万円引き上げる。対象となるのは単身で年収約1140万円以上の世帯で、全体の1・58%(22年度推定)になるという。これまで上限額の対象としていたのは、単身世帯なら年収約1100万円以上だった。

 引き上げ分はいずれも医療費にあて、内訳は基礎額に2万円、後期高齢者医療制度の支援に1万円。

 国保の保険料は医療費給付の増加が見込まれるなかで段階的に引き上げられ、上限の引き上げは2年ぶりとなる。高所得者層の上限額を高くし、中所得層以下の負担が増えすぎないようにするねらいもある。

 介護保険料は据え置く。

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 国民健康保険は、医療費がかかる年齢に差し掛かるほど逆に医療費の自己負担の割合は下がる仕組みになっているので、高齢化が進めば現役世代の保険料負担が重くなっていく。給付と負担の見直しをしなければ、ボリューム世代である団塊の世代が全員75歳を超える年齢になる2025年度には、国保の制度を維持するために現役世代の保険料負担を大幅に上昇させなければならない。2022年10月からは75歳以上で一定の収入のある高齢者については医療費の自己負担を1割から2割に引き上げることが決定しているが、リタイアした高齢者の医療費の負担能力を見る場合、収入ではなく資産額を基準にすべきではないか。資産額で負担能力をはかれば、幅広い高齢者が負担増となるはずで、その分、現役世代の保険料負担の上昇を緩和することができる。
✅ 車の任意保険みたいに、保険使うやつは年間上げていって、行かないやつは徐々に減らすようにしてくれよ。なぜにこう世話になってない人間が、こうも迷惑受けんといけないんだ。
✅ いつも高所得者だけ負担増ですね。高所得者は何か悪いことでもしたのでしょうか?これからの若い人が高所得を目指す意欲を失わなければよいのですが・・・

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