ワクチン接種をめぐる騒動 海外セレブ
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✍️記事要約
NFLスター、アーロン・ロジャース選手がワクチン接種していなかったことが判明し、いきなりメージダウン。その騒動の顛末があまりに興味深かった。そこで、ワクチンに一家言あるセレブのご意見をチェック!
■アーロン・ロジャース
コロナの陽性反応が出て試合に出場できなくなった挙句、ワクチンを接種していなかったことが発覚したのがグリーンベイ・パッカーズのQBアーロン。人気クイズ番組「ジェパディ!」(’64)司会候補にもなったNFLの人気選手は記者会見で「免疫がある」と回答していたため、誰もがワクチン接種済みと思い込んでいた。実際はホメオパシー治療を受けただけで、キャンセル・カルチャーのターゲットとなったと感じたアーロンはスポーツ選手が主催するポッドキャストで持論を展開。しかし、その持論がまたトホホだった。いわく「反ワクチンでも地球平面説論者でもない。コロナ感染後、ジョー・ローガン(コメディアン/格闘技コメンテーター)の勧めでイベルメクチンや亜鉛。ビタミン剤を摂取している」とのこと。アーロンが味方してくれると思ったポッドキャスターたちは、笑いを噛み殺すのに必死。
■マイルズ・テラー
アーロン・ロジャースの反ワクチンな姿勢が明らかになった際に「この人の影響?」と名前が上がったのが7月にコロナ感染し、『ゴッドファーザー』(’72)製作の裏側を描く実話ドラマ「The Offer」(‘22)撮影を1カ月近くストップさせ、映画会社に億単位の損失を与えたマイルズ・テラー。女優シェイリーン・ウッドリーを通じてロジャーと親しいマイルズは、化学薬品よりも代替え治療を信じるタイプ。そのためワクチンへの不信感を大っぴらに表明していて、撮影に必須とされるPCR検査もワクチン接種も無視していた。主演なので誰も文句を言えなかったようだが、感染が判明後は撮影スタッフや共演者がマイルズに激怒するという一幕も! 公開が延期されている『トップ・ガン:マーヴェリック』(’22)でトム・クルーズと共演したマイルズだけど、パンデミック前に撮影が終わっていてラッキー。そうでなければ、コロナ対策に厳しいトムにクビにされていたはず。
■エリック・クラプトン
ワクチン接種後の副反応が大変すぎて、反ワクチン派となったのがエリック・クラプトン。ミュージシャンとしてのキャリアが潰えると思ったほどダメージを受けた彼は、反ワクチンの急先鋒となり、ロックダウンにも反対する意見を表明。さらには同じ志を持つアマチュア・ミュージシャンを資金面でサポートしたり、ワクチン接種証明の提示を義務付けたコンサート会場での演奏を拒否したり。さらには反ワクチン思想を込めた新曲まで披露。手が動かない、体が不自由で辛いなどとエリック自身のワクチン接種体験を反映させた「This Has Gotta Stop」のミュージックビデオを見る限り、彼は反ワクチンというほど過激ではなく、医療選択の自由を訴えているだけのような?
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ ワクチン接種しないイコール反ワクチン派になるのか?何も考えず打つみんなより慎重派なだけだと思うのですけど。みんなが接種すれば安全ですか?
✅ 人口動態を見る限りワクチンの死亡リスクは10万人や100万人に一人ではなく数千人に一人です。コロナに死亡リスクが認められない以上これは問題にすべきレベルです。ついでに超過死亡は今年の初めからあったからワクチンのせいではないという主張がありますがこれはデマです。昨年度との比較ではそうなりますがこれは昨年の初めが異常に少なかったからで一昨年と比較すると高齢化の影響以上のものはありません。ついでに昨年1月などは何もしていなかったのだからコロナ対策のせいで昨年の死者が減ったというのもデマです。コロナに死亡リスクが無いことを何としても認めないという心理は何?