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[Y!ニュースTop]エコカー 速さも求める時代?[2020.11.6_9:10]

エコカー 速さも求める時代?

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記事要約

2020年6月に発売された「RAV4 PHV」のスペックが凄い。システム最高出力306馬力で0−100km/hの加速は、6.0秒と力強い走行が特徴

「RV4 PHV」は「プリウスPHV」に次ぐ第2弾のPHV。
「プリウスPHV」では、エコなイメージを押し出すために、リアのエンブレム「PHV」には、青が用いられているが、「RAV4 PHV」ではロゴを赤とし、スポーティなイメージを付与しており、「RAV4 PHVからプラグインハイブリッドの概念を変える」というトヨタの想いがうかがえる。

実際にスペックも凄い。
RAV4 PHVは、システム最高出力306馬力を達成しており、0-100km/h加速は6.0秒とスポーティで力強い走行が特徴。
この馬力が以下に凄いか、他の車と比較してみた。

・初代ホンダNSX:280馬力
・スカイラインGT-R:280馬力
・MINIジョンクーパーワークスGP(今年発売):306馬力

さすがに”謳い文句”「公道を走行可能な英国ブランド車として最速のモデル(0-100km/h加速は5.2秒)」のMINIには加速は、敵わないが、馬力においては必要十分なスペックであることがみて取れる。

⬇️[公式]トヨタHP_RAV4

https://toyota.jp/rav4phv/compare/?padid=from_rav4_top_sp-banner_3

速さとトレードオフでもある燃料についても優秀だ。
ハイブリッド燃費として22.2km/Lを記録、航続距離としては、
なんと1,300km以上となっている。

この魅力に感じている人も多いのか、
ガソリン車のエントリーグレードと比較すると約200万円も価格が高いにも関わらず、予想以上の反響とのこと。
トヨタ社長の「速さの追求。走る喜び」の公言通りの車が増えてくるのかもしれない。

ヤフコメ!ピックアップ

・ECOは走りを妥協しなくても良い技術段階に来たということか。
・走行性能の高い車は、高速道路の合流で役に立つことが多い。
・単純にCO2の発生量をみたら、ガソリンを燃焼して発生するCO2より、電動自動車を走らせるため、電気を作る際のCO2が多いと言われている。

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