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ビットコインは安いうち買うべき理由とは[2022.1.18]

ビットコインは安いうち買うべき理由とは

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ ビットコインは安いうち買うべき、金融大手フィデリティが指摘

11月に7万ドル近くの史上最高値を記録したビットコインの価格は、その後急落し、現状では4万9000ドル台で取引されている。

そんな中、金融大手のフィデリティは、エルサルバドルに続いて他の国や中央銀行までもが今年中にビットコインに参入する可能性があり、「価格が低いうちにビットコインを購入した者は、競争上有利になる」と予測している。

「現状で非常に大きな賭けのゲーム理論が働いており、ビットコインの普及が進めば、現時点で少しでもビットコインを確保している国は、競争上有利になるだろう」と、フィデリティのアナリストのクリス・カイパーとジャック・ノイロイターは直近のノートに書き、「2022年にエルサルバドルに続く別の国がビットコインを取得し、中央銀行が取得するのを見ても驚かないだろう」と付け加えた。

ビットコインの推進派でHuman Rights Foundationの戦略主任であるアレックス・グラッドスタインは、「ビットコインの導入のゲーム理論に関するこのような意見を、フィデリティのような主要な企業のレポートで読むのは驚くべきことだ」と述べている。

エルサルバドルは9月に、米ドルと並んでビットコインを公式通貨とし、ビットコインの購入を開始したが、今年に入ってからもさらに5億ドル相当のビットコインを購入するとしており、超低税率の「ビットコイン・シティ」の創設を計画している。

他の国も同様な動きを見せており、先日はリオデジャネイロの市長が、市の剰余金の1%を暗号通貨に割り当てる予定だと報じられたほか、米国でも昨年11月、マイアミのフランシス・スアレス市長が、同市を暗号通貨の首都にする計画の一環として、住民のためにデジタルウォレットを作り、ビットコインを与える意向だと述べた。

フィデリティのアナリストは、「たとえ他の国がビットコインへの投資を信じていなくても、保険として一部を取得せざるを得ないだろう」と書いている。現状で小さなコストを投じておくことが、数年後にずっと大きなコストを支払うことへのヘッジとなると彼らは述べている。

「価値の貯蔵庫」としての期待

ビットコインの価格は、2年前のこの時期から約400%急騰しており、暗号市場全体の時価総額は約2兆ドル規模に拡大している。しかし、ビットコインの価格は依然として変動が激しく、昨年は2度にわたりピーク時から40%もの暴落を記録した。

JPモルガンのエクイティ・リサーチ・アナリストのケネス・ワーシントンは先週の顧客へのメモの中で、ビットコインと暗号通貨は今年さらに、主流の投資家や企業に受け入れられ始めると述べていた。

「ビットコインはモダンな価値の貯蔵庫として特によく設計されている」とワーシントンは述べ、2022年が様々なチェーンの相互運用性が向上する「ブロックチェーンブリッジの年」、あるいは「金融のトークン化の年」になると予測している。

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✅ 瞬く間に世界一の時価総額を誇るアップル社とトヨタ自動車の時価総額を足した規模をも超えてしまったビットコインの市場規模。
フィンテックが進むにつれ電子マネーに置き換わる流れの中近い将来、銀行が不要になる時代は必ず訪れると言われています。
お金や資産のあり方が変わって行く中ビットコインを始めとする暗号資産の存在感も一部で増していくものと考えられています。
2021年度時点で国内での各暗号資産取引所顧客数はコインチェック287万人以上、ビットフライヤー250万人以上、他9社となっておりその顧客数は2017年度から爆発的に増加の一途を辿っています。
昨年はカナダに続き米国初のビットコインETFがSECに承認されるなどし今後は現物ETFの申請も増加していくものと思われます。
あくまで主観ですが当たり前な物に置き換わる前に投資するのが価値があるのかなと考えております。
✅ フィデリティは独自のETFを作っており、ビットコインETFに関して言えば、SECからの承諾待ちです。だから、全然驚くことではないし、むしろ今から宣伝しているのです。

米国に限って言えば、金融緩和時にはこういう資産にも目はいくのですが、醜いインフレ状態になったいま、利上げを中心に引き締めに入るとき、真っ先に売られるのがこの暗号資産でしょう。てか、すでに売られています。規模も仮想通貨全体の時価総額がアップル一社に満たないレベルです。ブロックチェーンの将来性の可能性に関しては否定しませんが、現段階ではやっとハイリスクコモディティとして認知されているレベルです。

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