首都圏等 蔓延防止延長へ
✍️記事要約
政府は26日、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を受け、来月6日を期限として蔓延防止等重点措置を適用している31都道府県のうち、首都圏、中京圏、関西圏の10都府県の期限を延長する方向で調整に入った。新規感染者数の増加率は鈍化しているが、病床使用率が高止まりしているため。延長幅は今週にも自治体と協議し、決定する見通しだ。複数の政府関係者が明らかにした。
期限を延長する方向で調整しているのは、東京、埼玉、千葉、神奈川、愛知、三重、岐阜、京都、大阪、兵庫。各自治体とも感染状況は改善しつつあるが、病床使用率は東京が5割超、愛知が6割超、大阪も7割超と高止まりしている。
延長幅は2週間か3週間とする案が浮上している。自治体との協議や専門家の意見も踏まえ、決定する。
同じく来月6日に期限を迎える残りの21道県については、新規感染者や重症病床使用率などの指標を見ながら、自治体の意向も踏まえて解除の可否を最終判断する。政権幹部は「10以上は解除したい。感染状況などをギリギリまで見極めて判断する」と話す。
岸田文雄首相は24日の参院予算委員会で、足元の感染状況について「感染拡大のペースは落ちつき始めているが、新規感染者の絶対数は多く、遅れて重症者数が増加するリスクもあり、警戒を緩める状況にはない」と説明した。同時に、「慎重になるべきところでは引き続き慎重さを堅持しながら、第6波の出口に向かって徐々に歩みを開始する」とも語り、社会経済活動の維持・回復に向けて柔軟に対応する方針を示した。 ◇ ◇ ◇
☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
ここまで感染力が強いとまん防なんかでは感染は防げないと思う。重症化する危険性の高い人はワクチンを打って重症化の危険性については対処し、後は感染してしまっても仕方ない位の割り切りをしないと仕方ない気もする。
ある意味、重症化を防いで感染して抗体作ってしまった方が勝ちな気もしてきた。飲み薬も出来始めてきたし、そろそろコロナ禍も終わって欲しいと思う。
✅ あきれるね。まん延防止措置の延長には反対します。やっていることといえば、飲食店の時短措置と時短協力金の支給。まったく効果がないし、協力金は他の業種に対して不公平。もう飲食店で感染するよりは、高齢者施設や保育施設、学校での感染の方が圧倒的に多い。時短協力金で使う税金を、高齢者施設や保育施設などの支援に使ってほしい。欧米のように、ウィズコロナに切り替えて、無駄な規制はやめつつ、ワクチンや治療薬の国内開発にもっと力を入れてもらいたい。
✅ 延長しなくていいよ。同じ事の繰り返しで、何も変わらないし、慣れもあるから、人流も変わらない。違う事を考えてくれよ。飲食業の小さなお店を助けても、解除しても客は戻らないよ。やっているお店は応援したいが、関係なく休んでいるお店もある。人が動けばウイルスも活発する。最初からと、変わらない。経済優先するのだから解除でいい。中途半端な事ばかりして長引く事も去年と変わらない。岸田総理もコロナの対策が駄目出しな。自民党の人じゃ、変わらないやり方しか出来ないな。分科会も必要なのか?言い訳の為の分科会じゃ必要なし。無駄な税金だよ。変わらないやり方の分科会も解体してほしい。