千葉・流山に“関東最大級のスパ&サウナ”が誕生!
✍️記事要約
関東最大級のスパ&サウナ施設“スパメッツアおおたか 竜泉寺の湯”が、4月27日(水)から、千葉・流山市にオープン! 本施設は、スーパー銭湯の先駆けである「竜泉寺」グループ待望の新店舗で、オープン前から「絶対行きたい」「めっちゃ楽しみなんだが!」といった声がSNSで上がるほど、大きな注目を集めていました。そんな本施設に、クランクイン!トレンドが潜入。世界でも珍しいサウナ「ドラゴンサウナ」や、至福の岩盤浴スペースなど見どころをご紹介します。
■ドラゴンサウナ&水風呂のコンボが最高!
スパメッツアおおたか 竜泉寺の湯は、つくばエクスプレス線・おおたかの森駅西口から徒歩2分の位置に誕生したスパ&サウナ施設。15種類の風呂、3種類のサウナ、6種類の岩盤浴を併設した休憩ラウンジのほか、飲食スペースも完備しており、レジャー感覚で楽しめるサウナ&スパ施設となっています。
まずは、本施設の注目度NO.1サウナ「ドラゴンサウナ」へ! こちらはサウナー専門ブランド「TTNE」の立ち上げ人で、プロサウナーの“ととのえ親方”こと松尾大氏がプロデュースしたサウナです。
スペース内には、湾曲したミラーの前に、フィンランドのメーカーHARVIA社のサウナストーブが5つ設置されており、木製のサウナシートに腰掛けると、まるでドラゴンがとぐろを巻くように泳いでいるようにも見える、圧巻の光景が広がります。
座っているだけでじんわりと汗がにじみ出てきますが、これはまだまだ熱さの序盤! 各ストーブが10分おきにオートロウリュするようになっているため、ここからさらに温度がアップするのです。
さらに、毎時00分には、5つのストーブが一斉に熱風を送る“ドラゴンロウリュ”がスタート! 熱風ラッシュが始まると、じわじわと温まっていた室内の気温が一気に上昇。吹き出す汗が止まらなくなるのですが、不思議と苦しくなく、むしろ気持ちよささえ感じました。
そして、サウナの後に欠かせないのが水風呂! 本施設には、体に優しい温度の「森の冷水風呂」、水温1ケタ台と驚きの冷たさの「冷水風呂」、東日本一の深さを誇る「深風呂」から成る3種類の水風呂があります。自分好みの水風呂に入った後、近くのベンチに腰掛ければほっと放心状態に…この時間がたまらなく幸せです。
■セルフケアを楽しめるサウナもすてき
「ドラゴンサウナ」以外にも、「アロマ香る 潤いソルトサウナ」と「medi sauna(メディサウナ)」の2種類のサウナも楽しめます。
「アロマ香る 潤いソルトサウナ」は、泥パックと塩を常備したスチームサウナ。華やかなアロマが香る空間に腰掛けると、まるで香りのベールを全身にまとったような気分に。泥パック&塩を浸透させた後、全身を流せばツルスベな肌に仕上がります。
一方「メディサウナ」は、3人~4人ほどが入れる小箱の中で、心と体、そして思考をととのえる瞑想(めいそう)タイムを体験可能。そのままでも十分に熱いサウナですが、ストーブにアロマ水を注げば、華やかな香りとほどよい温かさに包まれ、上質な時間を過ごすことができます。
さらに、日本最大級だという“ととのい”スペースは、外風呂と内風呂スペースに合わせて約20席ほどのデッキチェア&チェアを完備。「座るスペースがないかもしれない」という心配がない上、外の外気浴スペースのチェアには、洗浄用のシャワーが備え付けられているため、桶(おけ)でお湯をくむ手間がかからないこともうれしいポイントです。
■幻想的な「ほたるの湯」にうっとり!
サウナをひとしきり堪能した後は、じっくりと入浴タイム! 入浴スペースには、美しい光景が広がる「ほたるの湯」、王様気分を味わえる「はだかの王様温泉」など、個性豊かなお風呂が待っています。
中でも「竜泉寺の湯」で人気の「ほたるの湯」は、風呂底に小さなLEDライトが埋め込まれており、まるで蛍が湯の上で飛び交っているかのような幻想的な光景が広がります。特にオススメは夜。暗い水面に優しく輝く“ほたる”が映し出され、思わずうっとりしてしまう光景に心が癒やされるでしょう。
それから「竜泉寺の湯」名物の炭酸泉も見逃せません。冷たくも熱くも感じない湯でリラックスできる「不感の湯」をはじめ、泡から発生するマイナスイオンが森林浴と同じ癒やし効果を発揮するという「美泡の壺(つぼ)炭酸泉」、女性限定の「寝ころび炭酸泉」といった、日本最多となる5種類の炭酸泉を満喫できます。
■岩盤浴ラウンジは+料金以上の価値あり!
本施設では、入浴料に+800円(休日は1000円/いずれも税込み)で岩盤浴ラウンジ「メッツアネリオ」を利用可能。アロマが香る「アロマ岩塩房」や、低温ルームの「アロマオンドルルーム」、女性専用の「アロマ楊貴妃房」といった6種類の岩盤浴を楽しめます。
個人的なおすすめは、韓国の伝統サウナ「汗蒸幕(ハンジュンマク)」。麻布が敷かれた釜型の岩盤浴となっており、熱をぐっと閉じ込めた空間の中で過ごすことで、体が芯から温まる構造です。どっと吹き出した汗をぬぐい、クールルームにかけこめば、これ以上ない解放感&心地よい脱力感を味わえるでしょう。
そして岩盤浴ラウンジには、緑に囲まれたボタニカルな休憩スペースを併設。1万5000冊以上の書籍・コミックを常備しているほか、半個室のログキャビン、テレビ付きのリクライニングチェア、コンセント付きのデスクも完備しています。岩盤浴をひとしきり満喫した後のリラックスタイムにぴったりなのはもちろんのこと、リモートワークの拠点としても活躍しそうです。
また一部休憩スペースは、ファッションブランド「ビームス(BEAMS)」が監修。チェアやクッションなどのインテリアが設置されています。また、小型のテントが2つ置かれており、中にはちょっとしたプライベート空間を構築。友人や恋人、家族と寄り添ったり、1人で心が落ち着く時間を過ごしたりと、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。
■もはや暮らせる! 快適すぎる空間に大満足
このほかにも施設内には、美容と健康を応援するドリンク&軽食コーナー、こだわりグルメが味わえる食事処「一休」、リラクゼーション施設などを完備しています。
至福の入浴タイムを楽しめるのはもちろんのこと、リラックススペースにご飯を食べられる場所もあり、1日中いられるを通り越して、もはや暮らせる空間となっていた“スパメッツアおおたか 竜泉寺の湯”。ゴールデンウイーク中はもちろん、ゴールデンウイーク明けの少しぐったりした平日&休日のリラックスタイムにもオススメです。
【「スパメッツアおおたか 竜泉寺の湯」概要】
オープン日:4月27日(水)
時間:入浴 6時00分~26時00分(最終受付は25時30分)/岩盤浴 6時00分~25時00分(最終受付は24時30分)
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