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東京株、一時500円超下げ[2022.6.14]

東京株、一時500円超下げ

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✍️記事要約

✅ 日経平均、一時500円超の下げ…前日の米市場の大幅下落受け

14日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の下げ幅は、前日終値に比べ、一時、500円を超えた。前日の米株式市場で、記録的なインフレ(物価上昇)をきっかけに、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを急ぎ、景気後退を招くとの懸念が高まり、主要株価指数が大幅下落した。リスクを回避する姿勢が東京市場でも強まっている。   ◇   ◇   ◇

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✅ 世界的なインフレの影響が経済にも出てきている。アメリカではエネルギー価格や物価の上昇によるインフレにより、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを急ぐという観測から、株価が大幅に下落した。これは景気後退につながるものと考えられている。
日本も同様の政策に追随する可能性があるという観測があるのだろう。日米の金利差でドル高、円安になっており、金利を上げることは日本においても景気の後退につながる危険性が示唆されている。
これから参院選である。岸田首相は「成長と分配の好循環」をもたらす、経済対策を打ち出すことができるのだろうか。
これを見ても、投資にはリスクがあり、資産を増やすのは容易ではないかもしれない。
✅ 分からないんだが、利上げするとインフレの抑制効果がるのは分かる!でも、利上げするときは、好景気は行き過ぎ加熱した状態の時とも言っていた。では、そこまで景気が良かったか、なんだが、アメリカは確かに賃金の上昇は続いていたし、日本よりは全然いいんだけど、それでも、すごい好景気だったのかというと、そんな話は聞かない!今回は、いわゆるコストプシュ型のインフレと言われているが、好景気に対しての利上げではないので、インフレに対する効果はかなり限定的な気がする。好景気によって物不足なのではなく、サプライヤー、流通が原因での物不足になっているので、需要と供給のバランスからインフレが加速していると思う。従って、利上げは、実質、悪かった景気をさらに冷え込ませることになり、生活者の困窮が進むような気がしてならない。
✅ 原油高で戦争の影響であらゆる輸入品の価格が上がっているし、株価が下がるのはやむを得ないのでは?
支給率が低い日本なら尚更です。
岸田首相の責任を問う声もありますが、自給率に関しては数十年かけて日本が選んだ道です。
むしろTPPに徹底して反対する事を公約にしながら、政権取得後、TPPを率先して主導した人物にも批判の矛先は向かうべきでは無いですか?

ついでに言うなら近年の日経平均は日銀とGPIFによる過度な市場介入によって歪められた数字と思っています。この数字にこだわるのは、政府によって元本保証されていると勘違いしている投資家が多いのではないでしょうか。

まとまな産業も生まれず、実質賃金が下がり続ける国が、なぜバブル期のような株価になっているか、違和感を持たなければならないと思います。

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