ＭＶＰの清宮幸太郎「打たせてくれた」
✍️記事要約
「マイナビオールスターゲーム２０２２・第１戦、全パ３－２全セ」（２６日、ペイペイドーム）
全パは清宮幸太郎内野手（２３）の劇的な一発で試合を決めた。２－２の九回２死。セ・森下がオール直球勝負で挑む中、５球目の１５４キロを捉えた。打球は左中間のテラス席へ。全パのベンチは総立ちで、清宮を祝福した。
清宮は試合後の取材で森下に感謝した。「森下さんもＵ－１８で一緒にやらせていただいた仲だったので、真っすぐで来てくれると思って信じていきましたね。首を振って、真っすぐを投げてきてくれたので、打たせてくれたんですかね」と振り返った。
試合後には新庄ビッグボスがインスタで喜びを投稿。清宮は「そうなんですか」とうれしそうな顔をした後に「僕インスタやってないんで、ちょっとわかんないです」と話した。
ＭＶＰを獲得すれば、裏方に恩返しをしたいと話していた。「これからちょっと考えたい」とこれから決めるようだ。
この日は、ホームランダービーで柳田の投手役も務めた。「すごいよくしてもらってるんで。まずは、明日ちゃんと投げられるように準備しておきます。こういう時も常に声をかけてくださいますし、あんなに優しい大先輩いないと思うんで、本当に感謝しかないです」と感謝しきりだった。 ◇ ◇ ◇
☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
家庭環境が裕福なためにハングリーな面が表にでないタイプで本人もとまどい、つらい言葉を投げかけられる事が多かったが、一本のホームランからまさに人生が変わるのがプロ野球だと思う。
謙虚に周りに感謝の言葉がすぐ出るのは、本当に周りの人達のおかげで上達し結果がでるようになった実感が本人にあるんだろうね。森下投手のストレート勝負を挑んでくれた男意気に感謝！
✅ 初球宴の清宮選手は新庄監督から指令「ＭＶＰを取って（賞金で）裏方さんにプレゼントを」を実現出来るので良かったのでは？
オールスターは選手の素の部分を見ることが出来て、非常に楽しめると同時にプロ野球選手のレベルの高さを実感出来る。
特にピッチャーの威力あるストレート、ストレートであれば容易にホームランを生み出せるバッティングレベルの高さ。
素の力の勝負、オールスターを観戦することで、ペナントレースでは技術の部分で争っていることを実感する人が多いはず。
✅ 普段パ・リーグを見てる人間としては清宮のホームランが見れて嬉しいけど
森下が直球勝負してくれたことに感謝。素晴らしいゲームでした。
やっぱり普段の勝つための配球だったり、バッティングだったりも見ている側は楽しいけど、オールスターならではの真っ向勝負なりフルスイングなりオールスターのいいところだと思う。
