新型コロナ「再感染」で死亡リスク2倍、後遺症リスク1.8倍に!
✍️記事要約
新型コロナ感染の第7波が猛烈な勢いを見せている。23日時点で全国の新規陽性者数は20万人を超え、第6波のピークの約2倍に達した。オミクロン株の中でも感染力の強い「BA.5」への置き換わりが進む中、懸念されるのが「再感染」だ。
BA.5は従来のオミクロン株に比べ、ワクチン接種や感染によって得られた免疫を回避しやすいといわれている。最初の感染から半年以内に再感染する事例が相次ぐ中、注目を集めているのが、再感染による死亡・入院リスクや後遺症について調査した米セントルイス・ワシントン大の研究論文(査読前)だ。米CNNなどが報じている。
研究チームは米退役軍人省の医療データを用いて、1回だけ感染した約26万人と2回以上感染した約3万9000人、感染したことのない約540万人の健康記録を比較。
論文によると、1回だけ感染した人に比べ、2回以上感染した人は最後の感染から半年以内の死亡率が約2.1倍、入院率が約3倍、後遺症を抱えるリスクが約1.8倍に達した。この論文通りなら、2度目、3度目の感染はかなりヤバイということだ。昭和大医学部客員教授の二木芳人氏(臨床感染症学)がこう言う。
「結果をきちんと評価するためには、1回目と2回目以降でどの株に感染したのか、また、ワクチン接種の有無など、細かく見る必要があります。例えば、コロナ禍初期のウイルスは武漢型からデルタ株まで、変異するごとに重症化リスクが高まる傾向にあったので、再感染の際に1回目より重症化しやすい株に感染していたら、死亡・入院リスクが上がるのもうなずけます。ただ、重症化しづらいとされるオミクロン株の再感染が同様のリスクをもたらすかどうかは、慎重に見極めないといけません」
論文によると、再感染によって死亡や入院リスクなどが高まる仕組みは不明というが、ただ、新型コロナが心筋炎や血栓など、さまざまな合併症を生む可能性があることは指摘されてきた。「ただの風邪」と侮らず、再感染しないに越したことはない。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
人類は、地上の支配者である細菌や微生物が引き起こす数々の感染症と戦いながら生存してきました。そうした歴史から見ても、COVID-19は異例とも特殊とも言える点が複数存在するのです。
私は決して国際紛争を望むわけではありません。
しかし、どう考えても自然界で誕生したウィルスとは思えない成長と進化を遂げているCOVID-19について、彼ら研究者と同じように見過ごせないのです。
発生当初、大半の国のトップや研究者がCOVID-19に対して、甘く見ていた事は間違いありません。
怖がる必要はありません『今後も変わらずに感染症対策を続ける』それだけのことなのです。
✅ 他の記事でもそうだけど最近のコロナ関連の煽り記事は実数から倍数に変わりましたよね。
実数だと大したことないから倍数に切り替えている気がするよ。
そもそも感染率が高くても重症化率が低いなら特別な対策や2類に拘る必要性って何なの?って思います。
感染爆発と言いますが1人の感染者(発熱などの症状有り)が見つかって、その濃厚接触者とされる方が無症状での陽性者として見つかっているのなら、そもそも2類で濃厚接触者と言う定義があるから陽性者が増えることになるんだよね。
無症状の感染者が感染者を増やすのだとしても移された方も無症状のままの可能性だってある。
現状の無理やり感染者を増やす検査体制は不要に思う。
もう5類に引き下げて発熱など症状がある方は自宅で療養してくださいね!で良いとすら思う。
✅ 蜂に刺されると二回目が危ないと言うのは、あれは抗原抗体反応でしょう、蜂の毒は異物と認識して抗体を作るのにコロナは何で抗体を作らないのだろ、異物と認識しないのか抗体を作らない様に制御してるのかな?
やっぱりコロナは感染すると体に負担がかかるんでしょう、日本でも100人に1人くらい感染してる様で何か感染してる人や感染しても分からない人もいるでしょう。
今更言われてもどうしようもないし、今の後遺症とは別に何十年後に後遺症が有るかも知れないし、後になって分かる事は他にもいっぱい有るのでそれはどうにもならないですね。